ページタイトル 読めばわかる
English

私たちが本の効果を体験するために行った実践の結果報告と、メンバーによるオススメ本の紹介です。

実践

一か月間行った実践です
ナカムラは「苦手な洋書を原文で読む」
バビーは「速読で一か月300冊!」
めーめは「読書嫌いがショートショートを読む」
野球少年は「苦手な洋書を原文で読む」
にそれぞれ挑戦しています。

各自のオススメ本も紹介しています。
気になるメンバーの画像をクリックしてみて下さい。

ナカムラ めーめ バビー 野球少年

皆さんご存知の通り…

ナカムラは英語が大っっっっっっっ嫌いです、マジで。

でもある日、バビーにこんなことを言われました。

ナカムラは洋書読んでな!

!?!?

ちょっと待って、あたし英語できんのやけど…

バビー「やからやるんやろ!?」

うーん、あたしもそろそろ英語頑張らなあかんしなぁ…

そんなこんなで嫌々始めたナカムラの読書記録です( ?ω? )

洋書を読んでみた

まずはこのカレンダーをご覧ください。

日付の下に書いてある数字は、10分間で読んだ単語の数です。
今回は、読む速さの変化について知ろうと思い、10分間でいくつの単語を読めるかという実験にしました。

結果は・・・
10分間で読んだ単語数が
1番少ない:370語
1番多い:800語

1番少ないときと多いときの差はなんと430語!!
1か月でこれだけの成果が出たということは、これからも続ければもっと速くなるのではないでしょうか!?

10月と11月の平均でも比べてみようと思います。
10月の平均:476語
11月の平均:653語

ここでも177語の差が出ました。
やはり読むことを続ければより速く読めるようになるのではないかと考えられます!

感想

正直言うと、しんどかったです。
洋書を読んでいる間は、日本語の本が恋しくて仕方がなかった・・・。

ですが、大きな発見がありました。

それは
意外と洋書はおもしろい・・・!ということです。

「洋書」というと堅いイメージがあって、内容はあんまり理解できへんやろなぁ~と思っていました。
でも、『グリム童話』や世界の有名な話などの本は読みやすくて、英語が苦手な私でも楽しむことができました。
『ロミオとジュリエット』は、朝読の時間に読んでいて感動して泣きそうなぐらいでした(笑)

今回の実験で、英語嫌いが完全に治ったかというと、そんなことはないです。
だけど、少し英語に興味を持つことができました
自分には縁のないものと思っていた洋書に触れてみて、英語嫌いな私でも読めるということがわかったのは自分にとってプラスだと思います。

英語が嫌いな人たちはたくさんいると思います。
きっとその人たちは私と同じように、最初から英語に触れることを諦めているのではないでしょうか!?
学校の図書室や近くの図書館をのぞいてみてください!読みやすくて面白い本がたくさんあるはずです!

ナカムラ以下は私がお勧めする本です。

ジョーカー・ゲーム

柳広司 角川書店

世界大戦が近づく昭和12年――
1人の陸軍中佐によってスパイ養成機関、通称「D機関」が設立された。
D機関で生まれた9人のスパイ達は次々に世界中で暗躍を始める!
映画化、アニメ化、舞台化もされた作品です。短編物ですが、1話1話を読んだあとには1時間のドラマを見たような満足感があります。 展開の早い物語に驚かずにはいられないスパイ・ミステリーです。特筆すべきは、ここで描かれるD機関のモデルは陸軍中野学校として日本に実在したという事です。それだけに作中で描かれるスパイ像はフィクションとは思えないリアリティを持っています。

実は・・・

実は私、(みなさんはここまでの記事を読んでご存じかと思いますが・・・)読書についてのウェブページを作っているのにも関わらず(とは言えイラスト担当なのですが)
本を読むのが苦手なのです。というよりその習慣が無いのです。

普段は肌身離さず携帯を持っており、人の話を聞きながら携帯を触ったりテスト勉強をせずに動画サイトを見たり、SNSを見ながら登下校をするぐらいで、本より携帯!勉強より携帯!の生活をしていました。

このように本を読むことがあまりないため、活字に慣れていないので、小説も途中で読むのをやめたり、内容を理解せず読み進めて話の意図が分からなくなったりします。

しかし!!!!!私もバビーのような語彙力のある知的な女性に憧れるのです!!
そこで、彼女に勧められた、星新一さんの「ショートショート」を読むことにしました。目的別読書法で触れている初心者向けの本です。

実践記録

以下は、1話1話をどれくらいの速度で読めているのかその記録を取っていた時のメモです。途中、記録していたデータを半分ほど失くすなど、ハプニングもありました。
速度に変化などあるかを調べるためにチェックをしていましたが、報告するほどの変化では無かったので、詳細は省きます。

実践記録

感想

読む前は正直「めんどくさいな~でも実践しないといけないし、、、バビーに怒られるしな~(もちろん、本当は読書をしない事で怒るような人ではないのですが…)」「恋愛ものが読みたかったな~」等と思いながら嫌々読み始めてみました。

しかし!!!

読んでみると1話が約2分で読めるような短いストーリーばかりが30話あり結末も面白く書かれていてすごく読みやすかったわけです!

読んでいくうちに読書に集中することもできて、今まで寝る前に携帯を触っていた時間に読書をするようになり、いねむりに使っていた朝読の時間も有効に使えるようになりました

また、本を読み切ったあともこの本を読んだバビーと本の内容について話し合うこともできて、 別の友達にもショートショートを知っていた子がいていつもと違う内容で会話ができてそこからおすすめの本を教えてもらったりしました。

読書の話をしていると頭がよくなったような気がしてうれしくなりもっといろんな本を読みたいと思いました。

私の場合、寝る前に1話読んで寝る習慣をつけたわけですが、携帯を触って寝てた頃よりぐっすり寝れるようになりました!自分で書いていても、出来過ぎた話のように思えますが、本当の話です。

私のように、携帯ばかり触っている人はたくさんいると思いますが、読書は読んだ後にその良さに気付く事ができます。読みなれていない人には私からも「ショートショート」をおすすめしたいと思います。

めーめ以下は私がお勧めする本です。

トイレのピエタ

松永大司

私は映画化が決まったのを知って初めて自分で買ったのがこの小説です。
胃がんが見つかり余命宣告された男性と女子高生のお話です。
窓拭きのアルバイトをずっと続けながら、夢に向かうわけでもなく毎日が過ぎていく主人公が突然、がんの宣告を受け入院治療をするが、副作用などで普段できていたことができなくなっていく。 しかしひねくれた女子高生との出会いによって彼の残りの人生が変わっていく…

私が好きな場面は、女子高生の学校に100匹の金魚を持っていきプールに放つ場面です。
死にたい。生きるのがしんどい。でも死ぬのは怖い。生きたい。そんな思いが伝わってくるような本です。
読め(是非読んでみて下さい)!!!!!!!!

超速読で300冊に挑戦!!

もともと本が好きで、記事担当でもある私は1か月300冊の速読に挑戦しました。


なお、速読の方法は目的別読書法ページに記述してあります

やり方

一日の流れ

前の日に借りていた本五冊を、1時間目~4時間目の休み時間・自習時間を使って読む

昼休みに借りていた五冊を返し、新しく五冊の本を借りる

5、6時間目の休み時間と放課後を使って借りた5冊の本を読む

放課後に本を返し、次の日のための本五冊を借りる

(個人的な事情で、夕方・夜に本を読めないので、この形になりました。)

読んだ本を記帳する

・読んだ本の題名、作者、発行日、その本の要点を手帳に記す

手帳の書き方の写真

・使ってないノート、手帳を使う

手帳

(家で眠っていた100均の手帳を使いました。絵は友達に描かれたものです)

効果

私が一ヶ月本を読んで感じた効果はこちらです

①新しい本を知れた
②本を読む集中力がついた
③素早く内容を理解できるようになった
④自信がついた

①新しい本を知れた

というのも、私は、本といえば小説などの物語のものしか読んできませんでした。
図書室でも、新書の棚に行くことはほとんどありません。 しかし、今回の実践では、速読に向いている新書を読むようになったので、今まで手にとったことのなかったジャンルの本に挑戦することができ、とてもためになりました。 自分がもっと詳しく読みたい、と思った本は、手帳に印をつけているので、時間が空き次第じっくりと読んでいこうと思います。
こういう機会がなければ、きっと一生読むことがなかったので、貴重な体験でした。

②本を読む集中力が身についた

本を読むことは好きなのですが、最近は、あまり図書室にも行かず、本を読むことをサボっていました。
なので、この実践を始めた当初は、最初の数行を読むのも大変で、頭がとても疲れました。
特に新書は、難しい言葉や専門的な単語を使っているものも多くあるので、小説しか読んでこなかった私には、慣れないものでした。 しかし、百冊、二百冊と読んでいくうちに、文章を読むことに脳が慣れたのか、あまり疲れなくなりました。 事実、一日十冊を目標にしていましたが、プラス数冊読むことができるような日も出てきたのです。
脳の活性化ページにある通りのことが、私の脳でも起こったことが立証できたのではないでしょうか。

③素早く内容を理解できるようになった

集中力が身についてくると、次は本の内容が頭に入ってくるようになりました。
難しい言葉がつらつら並んでいても、大事な要点をすぐ見つけられるようになったのです。 これは、国語のテストなど、多方面で役に立つのではないかと思いました。

④自信がついた

私は、この実践をするにあたって、一つ自分の中でルールを決めました。
それは、一度手に取った本は、内容を理解するまで絶対に読むということでした。
どれだけ、内容が頭に入りやすくなったと言っても、やはり難しい本はたくさんあります。 時には、この本はどれだけ読んでも理解できる気がしない、という本もありました。 しかし、とりあえず目次やまえがきなどを読み、自分が要点をまとめられるところまで本を「知る」ことを大切にしました。
そうすることで、「自分はこの本をちゃんと知れた」と自信を持てることができるのです。

また、手帳に記したものを眺めると、「いっぱい読んだなあ」「頑張ったなあ」と自分を褒められるし、違うことに挑戦しよう、という意欲もわいてきました。 手帳の写真 手帳の写真

読んだ本リスト

1 ソクラテスの弁明 関西弁訳 プラトン 北口裕康(訳)
2 ジョーク哲学史 加藤尚武
3 一生お金に困らない生き方 心屋仁之助
4 「のび太」という生きかた 横山泰行
5 マンガで分かる!誰とでも15以上会話がとぎれない!話し方 野口敏
6 戦争と平和 百田尚樹
7 ヒトは「いじめ」をやめられない 中野信子
8 夜を乗り越える 又吉直樹
9 「退屈」の愉しみ方 名取芳彦
10 大阪人の胸のうち 益田ミリ
11 「起こること」にはすべて意味がある ジェームズ・アレン
12 まんがでわかる伝え方が9割 佐々木圭一
13 仕事の問題地図 佐渡あまね
14 死ぬほど読書 丹波宇一郎
15 日本人の道徳心 渡部昇一
16 自分を操る超集中力 DaiGo
17 おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典 今泉忠明
18 面白くて眠れなくなる化学 左巻健男
19 職業としての地下アイドル 姫乃たま
20 アドラー心理学入門 岸見一郎
21 ポピュリズムとは何か 水島治郎
22 AIの衝撃 小林雅一
23 すべての教育は「洗脳」である 堀江貴文
24 ジョークとトリック 織田正吉
25 宗教の日本地図 武光誠
26 人はなぜ悩むのか 岩井寛
27 暮らしの哲学 池田晶子
28 「知らなかった」ではすまされない デジタル時代の著作権 酒井雅男
29 希望の書店論 福島聡
30 子どもの宇宙 河合準雄
31 クマのプーさんの哲学 ジョン・T・ウィリアムズ
32 住職がつづるとっておき須磨寺物語 小池弘三
33 わたしの仕事① 音楽療法士 長坂希望
34 ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書 三田紀房
35 ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 三田紀房
36 報道被害 梓澤和幸
37 創造と狂気 徳田良仁
38 だます心だまされる心 安斎育郎
39 ホンモノの思考力 樋口裕一
40 集合知とは何か 西垣通
41 リーダーシップの心理学 国分康考
42 多読術 松岡正剛
43 人は、なぜ約束の時間に遅れるのか 島宗理
44 学問と「世間」 阿部謹也
45 文系?理系?人生を豊かにするヒント 志村史夫
46 バカボンのパパと読む「老子」 ドリアン助川
47 生きる力がわく「論語の授業」 江藤茂博
48 知的創造のヒント 外山滋比古
49 ワープロ書斎術 西尾忠久
50 <対話>のない社会 中島義道
51 しがみつかない生き方 香山リカ
52 忘れられた思想家 上巻 E・ハーバート・ノーマン
53 忘れられた思想家 下巻 E・ハーバート・ノーマン
54 性格ゲーム 第8集 「食」で知るもうひとりの自分 浅野八郎
55 やさしい情報生理学 かいきよみち
56 あんたがヘンだよ外国人 ロム・インターナショナル(編)
57 パラドックス 中村秀吉
58 頭に来てもアホとは戦うな 田村耕太郎
59 世界は素数でできている 小島寛之
60 言ってはいけない 残酷すぎる真実 橘玲
61 語彙力こそが教養である 齋藤孝
62 老い越せ、老い抜け、老い飛ばせ 石川恭三
63 宇宙に「終わり」はあるのか 吉田伸夫
64 魚はすごい 井田齋
65 ミュシャのすべて 酒井アルフォンス・ミュシャ館(協力)
66 大人のコミュニケーション術 辛酸なめ子
67 漂流女子 中島かおり
68 ちょっとしたことで「かわいがられる」人 山崎武也
69 時代劇の嘘と演出 安田清人
70 マンガでわかる色のおもしろ心理学 ポーポー・ポロダクション
71 カラー版 ブッダの旅 丸山勇
72 ヨーロッパの死者の書 竹下節子
73 ニヒリズム 川原栄峰
74 エスプリとユーモア 河盛好蔵
75 性格分析 小川捷之
76 まなざしの人間関係 井上忠司
77 日本人の道徳心行動様式 荒木博之
78 ノイローゼ 宮城音弥
79 友情について 増谷文雄
80 ニコマス流 恋愛コミュニケーション 大平健
81 日本人の笑い 深作光貞
82 化学トリック=だまされないぞ! 山崎昶
83 マンガ統計学入門 アイリーン・マグネロ
84 ヒトはなぜヒトをいじめるのか 正高信男
85 アンモナイトは”神の石” 三輪一雄
86 やさしい『唯脳論』 楳図かずお 養老孟司
87 NO.1理論 西田文郎
88 パーソナリティの障害 日本家族心理学会(編)
89 いいことから始めよう スヌーピーと仲間たちからのヒント エイブラハム・J・ツクルスキー
90 心理面接のノウハウ 氏原寛 東山紘久 岡田康伸(編)
91 恋愛を科学する 恋する気持ちの心理学 松井豊 井上果子
92 アインシュタイン人生を変える言葉101 志村史夫
93 自己主張が楽にできる本 石原加受子
94 こころの時限爆弾 石川元
95 成熟のための心理童話 上 アラン・B・チネン
96 成熟のための心理童話 下 アラン・B・チネン
97 科学の扉をノックする 小川洋子
98 感動する!数学 桜井進
99 数学の出番です。 追人に伝えたくなくなる数学のハナシ 日沖桜皮
100 数学のモノサシ 寄藤文平
101 眠れなくなる宇宙のはなし 佐藤勝彦
102 劣等感 その本体と克服 宮城音弥
103 14歳からの哲学 考えるための教科書 池田晶子
104 星のギリシア神話 シャーデヴァルト
105 ノストラダムス 予言の真実 エルヴェ・ドレヴィヨン ピエール・ラグランジュ
106 だから彼は振りむかない あなたはもっと輝ける 別府武彦
107 ずるいえいご 青木ゆか ほしのゆみ
108 気にしない練習 名取芳彦
109 爆笑 テストの珍回答vol.2
110 脳を活性化させる連続メソッド 呉真由美
111 本はどう読むか 清水幾太郎
112 人生を変える勇気 岸見一郎
113 紙の本は、滅びない 福島聡
114 本とは何か 小林一博
115 「超」整理法 野口悠紀雄
116 グーグル・アマゾン化する社会 森健
117 大学受験に強くなる教養講座 横山雅彦
118 みんな、絵本から 横田那男 石井麻木(写真)
119 君たちは人間だ 真下信一
120 高校生と学ぶ死 「死の授業」の一年間 熊田亘
121 こんなに違う京都人と大阪人と神戸人 丹波元
122 論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 平林純
123 世界の美しい本屋さん 清水玲奈
124 重力が生まれる瞬間 二宮正夫
125 菜根譚 湯浅邦弘
126 「さとり」と「廻向」大乗仏教の成立 梶山雄一
127 都市と消費とディズニーの夢 速水健朗
128 数学記号を読む辞典 瀬山士郎
129 アレの名前大百科 みうらじゅん
130 ボクは坊さん。 白川蜜成
131 人道的介入 最上敏樹
132 47都道府県これマジ!?条例集 長嶺超輝
133 勝ち組の経済学 浅井隆
134 お風呂の歴史 ドミニック・ラティ 高遠弘美(訳)
135 差別と表現 土方鉄
136 やさしさの精神病理 大平健
137 高校生のための評論文キーワード100 中山元
138 ヘイト・スピーチとは何か 師岡康子
139 被差別の食卓 上原善広
140 高校生にもわかる「お金」の話 内藤忍
141 あなたの勉強法はどこがいけないのか? 西林克彦
142 ケータイを持ったサル 正高信男
143 「ニート」って言うな! 本田由紀 内藤朝雄 後藤和智
144 地図が読めないアラブ人 道を聞けない日本人 アルモーメン・アブドーラ
145 SDI批判 豊田利幸
146 ケータイチルドレン 子どもたちはなぜ携帯電話に没頭するのか? 石野純也
147 なぜ大人になれないのか 村瀬学
148 バスクとバスク人 渡部哲郎
149 世界の日本人ジョーク集 早坂隆
150 文化の戦略 加藤淳平
151 不勉強が身にしみる 長山靖生
152 ハーバードでいちばん人気の国・日本 佐藤智恵
153 電子マネーがわかる 岡田仁志
154 大坂の非人 塚田孝
155 バカの壁 養老孟司
156 これでもイギリスが好きですか? 林信吾
157 <できること>の見つけ方 全盲女子大生が手に入れた大切なもの 石田由香理 西村幹子
158 家紋を探る 遊び心と和のデザイン 森本景一
159 「捨てる!」技術 辰巳渚
160 多数決を疑う 社会的選択理論とは何か 坂井豊貴
161 「しがらみ」を科学する 山岸俊男
162 友だち幻想 人と人の<つながり>を考える 菅野仁
163 仕事が人につくる 小関智弘
164 知能指数 佐藤達哉
165 子どもと学校 河合準雄
166 イスラム国の正体 国枝昌樹
167 池上彰のお金の学校 池上彰
168 アメリカから<自由>が消える 堤未果
169 日銀を知れば経済がわかる 池上彰
170 ぼくには数字が風景に見える ダニエル・タメット
171 人生の教科書〔ルール〕 藤原和博 宮台真司
172 そろそろ、部活のこれからを話しませんか 未来のための部活講義 中澤篤史
173 勉強するのは何のため? 僕らの「答え」のつくり方 苫野一徳
174 ストーカー病 歪んだ妄想の暴走は止まらない 福井裕輝
175 誰のための「教育再生」か 藤田英典(編)
176 やる気を育てる親の力 山本紹之介
177 人間形成の日米比較 亘吉僚子
178 裁判官はなぜ謝るのか 秋山賢三
179 重い障害を生きるということ 高谷清
180 なぜ日本人は賽銭を投げるのか 民族信仰を読み解く 新谷尚紀
181 保育とは何か 近藤幹生
182 バナナと日本人 鶴見良行
183 「うき世」の思想 日本人の人生観 橋本峰雄
184 人間社会のゲーム理論 最適戦略を求めて 鈴木光男
185 サツマイモと日本人 伊藤章治
186 日本人のしきたり 正月行事、豆まき、大安吉日、厄年・・・に込められた知恵と心 板倉晴武
187 京都妖怪紀行 地図でめぐる不思議・伝説地案内 村上健司
188 校則の話 生徒のための権利読本 坂本秀夫
189 大学崩壊! 川成洋
190 英語対訳で読む日本のしきたり 新谷尚紀
191 日本の大学 永井道雄
192 何かお手伝いしましょうか 目の不自由な人への手助けブック 立花明彦
193 「学ぶ」から「使う」外国語へ 関口一郎
194 ことばの力学 ロゴロジー入門 森常治
195 アニメに息づく日本古典 古典は生きている 山田利博
196 インド細密画への招待 浅原昌明
197 フォト・リテラシー 今橋映子
198 スポーツと健康 石河利寛
199 心を鍛える言葉 白石豊
200 割り箸はもったいない? 田中淳夫
201 コンビニだけがなぜ強い? 吉岡秀子
202 コンビニエンスストアの知識<第2版> 木下安司
203 フランチャイズ・ビジネスの実際 内川昭比古
204 テキヤはどこからやってくるのか? 厚香苗
205 美しい声で日本語を話す 米山文明
206 日本人の英語 マーク・ピーターセン
207 日本語練習帳 大野晋
208 勝つための論文の書き方 鹿島茂
209 間違いだらけのカタカナ英語 廣渡太郎
210 ん 日本語最後の謎に挑む 山口謠司
211 盗作の言語学 表現のオリジナリティーを考える 今野真二
212 日本語通 山口謠司
213 能活!漢字遊び 馬場雄二
214 英語のユーモアを磨く 村松増美
215 そのお金のムダづかい、やめられます 菅原道仁
216 明日、会社に行くのが楽しみになる 文響社編集部(編)
217 ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終らせる 野口裕之 渡邉哲也
218 安楽死で死なせて下さい 橋田壽賀子
219 ウニはすごいバッタもすごい 本川達雄
220 バカ論 ビートたけし
221 真実の名古屋論 呉智英
222 意識とはなにか 茂木健一郎
223 女の機嫌の直し方 黒川伊保子
224 「他人」の壁 養老孟司 名越康文
225 人間は脳で食べている 伏木亨
226 世にも美しい数学入門 藤原正彦
227 宇宙は何でできているのか 村山斉
228 私たちの終わり方 真部昌子
229 宇宙と星 畑中武夫
230 アリスの論理 不思議の国の英語を読む 宗宮喜代子
231 小説の書き方 小説道場・実践編 森村誠一
232 ホンモノの敬語 柴田武
233 キャッチフレーズの戦後史 深川英雄
234 調べる技術・書く技術 野村進
235 物理を知れば世の中がわかる 竹内淳
236 数学でわかる社会のウソ 芳沢光雄
237 「普通がいい」という病 泉谷閑示
238 ダンゴムシに心はあるのか 森山徹
239 ペスト大流行 村上陽一郎
240 高校生のための古文キーワード100 鈴木日出男
241 文章のみがき方 辰濃和男
242 インターネット完全活用編 大学生のためのレポート論文術 小笠原喜康
243 「いい文章」ってなんだ? 石川巧
244 出口汪の論理的に書く技術 出口汪
245 アルコール問答 なだいなだ
246 コラーゲンの話 大崎茂芳
247 数学の学び方・教え方 遠山啓
248 いのちはなぜ大切なのか 小澤竹俊
249 メディア・バイアス 松永和紀
250 憲法九条を世界遺産に 太田光・中沢新一
251 日本の憲法 第二版 長谷川正安
252 憲法第九条 小林直樹
253 読書と社会科学 内田義彦
254 裁判員制度の正体 西野喜一
255 読書力 齋藤孝
256 家電の科学 山名一郎+家電テクノロジー研究会
257 高校生のための科学キーワード100 久我羅内
258 スキマの植物図鑑 塚谷裕一
259 理科離れの真相 安斎育郎・滝川洋二・板倉聖宣・山崎孝
260 やわらか頭 「江戸脳」をつくる和算ドリル 高橋誠 金谷宣秀
261 新版 論文の教室 レポートから卒論まで 戸田山和久
262 読みのスリルとサスペンス 深層読みで名作に迫る 広井護
263 食べる日本語 早川文代
264 コピペと言われないレポートの書き方教室 山口裕之
265 英語では「ホニャララ」といいます。 Say It Right 学校では教えてくれない普段使いの英語表現 朝日新聞社 Asahi Weekly(編)
266 平坦な戦場でぼくらが生き延びること 岡崎京子論 椹木野衣
267 視覚マーケンティング戦略 ウジトモコ
268 マンガの心 手塚治虫
269 怖い絵 中野京子

バビー以下は私がお勧めする本です。

都会のトム&ソーヤ(シリーズ)

はやみねかおる 講談社

驚異的なサバイバル能力を持つ内人は、超お金持ちの坊ちゃんでありながら、なぜか究極のゲームを作りたいと願う創也と、偶然友達になる。
創也は、頭はいいが猪突猛進、後先考えないという性格のため、様々な冒険に内人を巻き込んでいく。
天才ゲームクリエイター「栗井栄太」や、依頼があればどんな計画でも作ってしまう組織「プランナ」という面々にも振り回されながらも、最高のゲームを作るため、内人と創也は奮闘する。
都会の冒険、ゲームの世界・・様々な要素が混ざり合った、青春冒険活劇!

自分的オススメポイント
とにかく面白い!ドキドキワクワクのサバイバルはいつでも子供のころを思い出させてくれます!
この本を読めば、いつでもそこが冒険の入り口!少年心をくすぐられる、新しい形の冒険記。

神様のカルテ(シリーズ)

夏川草介 小学館

24時間営業の病院に勤めている一止。
徹夜は当たり前のこの病院で、日々ストレスに悩まされながらも、患者さんと親身に向き合い働いていた。
しかし、入院患者の死、大学病院からの引き抜きなど、様々な壁にもぶち当たる。
そんな中でも、人との対話を通じて、一止は医者としての自分と向き合っていく。

自分的オススメポイント
一止のまっすぐな思いと、病気を抱えた患者さんだからこそ言える言葉たちに胸うたれます
私はどのシリーズも、涙なしには読めませんでした。読み終わった後、どこかスッキリして、心がポカポカしてくる作品です。

ドミノ

恩田陸 角川書店

子役、大学生、実業家、警察OB。東京駅を舞台に、それぞれの人生を持った27人と1匹が、 すれ違い、関わりあって、ドミノ倒しのように物語が動きだす。
最後に一体何が起こるのか、ハラハラドキドキしてしまう、ミステリーコメディ!

自分的オススメポイント
私が一番好きなのは、子役のオーディションのシーンです。子供ながら、大人顔負けの強さを持った少女たちにドキドキさせられました。
最後まで一気に読んでしまう、ジェットコースターのような、興奮が味わえます。

ここのページまで見てくれたあなたにだけの特別コンテンツ
飲み物診断

英語が苦手な人へ

皆さん、英語は得意ですか?僕は「苦手な教科は何ですか。」と訊かれたら、迷わず「英語です。」と答えます。 学校のテストでは毎回平均より下の点数ばかり・・・。中村さんも瞑想中に同じような現象が起きるようですが、僕も授業で、先生が何の話をしているのか分からなくなるときがよくあります・・・。 それほど僕は英語が苦手です。

そんな僕が今回、ウェブページを作成する機会があり、「苦手な洋書を原文で読む」ことに挑戦しました。 英語のテストで長文を読むのがつらい人、意味が分からない単語が多くて困っている人、日本人だから英語なんていらないと諦めている人、様々あると思いますが、
英文を読めば必ず読める部分がどんどん増えます

実践方法

僕が実践した「苦手な洋書を原文で読む」方法について簡単に説明します。

1 読む本を決める
まずは自分が読む本を決めます。ここで大事なのは今の自分でも読めそうな本にすることです。最初から難しい本にすると読むのがつらくなり続きません。 僕の場合は読めそうな本が無かったので、文章の端に単語や文法の意味が載っている本を選びました。

英単語

2 記録をとる
私は今回、○○ページあたり、○○単語あたり何分かかったかなどを記録しました。今回はまずはじめに記録をとり、 1週間後と2週間後、計3回記録をとりました。このとき、自分の感想も一緒に記録しておくと、過去の自分との比較が出来ます。

3 比べる
最後に計3回とった記録を比較します。

今回はこのような方法で実践しました。期間はおよそ2週間です。

結果

1日目、8日目、15日目に記録したのをまとめたものです。 まとめ

1日目は意味の分からない単語が多くて理解するのに時間がかかりました。大体の話の内容は理解できたけど詳しい内容は分かりませんでした。

8日目は速く読むことを意識したので1日目よりは速くなったけど、文章を理解するのが難しくなった。でも、1日目以降も毎日英文を読んでいたので分からない単語が少なくなりました。

15日目には文章が理解できるようになりました。完璧ではないけど1日目に比べると確実に良くなったと思います。前は英文を一旦日本語に変えてから読んでいた気がするけど、今なら簡単な英文ならそのままでも理解できるようになりました。

感想

実践する前は効果があるのか疑っていたけど、終わって結果を見て目に見える違いが実感できたのが本当にうれしかった。今回は2週間だけだったけどこれを続けていけば苦手な英語を克服できるかもしれないと思った。ということで、以後も野球の合間を見つけ、洋書をどんどん読んで行きます。皆さんも、是非試してみてください。

野球少年以下はボクがお勧めする本です。

特別法第001条DUST<ダスト>

<

山田悠介 幻冬舎

国はニートと呼ばれる若者たちを世の中のゴミとして流罪にする法律を制定した。
電気もガスも水道も何もない無人島に連れてこられた章弘たちはその島で500日間生活しなければならない。
無法地帯の島なので何をしても法には触れない。たとえ人を殺しても・・・。
国に捨てられた人間たちによる生死をかけたサバイバルストーリー。

▲top