なぜ人は差別をするのか? 差別の要因 | Q.1 | Q.2 | Q.3 | まとめ
そもそも、人はなぜ差別をするのだと思いますか?
「差別は良くない」ということは共通認識として持っているはずです。
それにもかかわらず、人はなぜ差別をしてしまうのでしょうか?
差別の要因
・人は自分の価値を高めたり、自尊心を満たすために、自分の所属する内集団に
好意的な態度を取る一方で、自分が所属しない外集団には、非好意的な態度や
行動をとってしまうことがある
・弱者を犠牲にすることで、不満を解消しようとする、
外集団と比べることで自身の価値を上げようとする
Q.1 中学校に入る前、異性同士が惹かれあって恋愛をし、結婚をして子供を産むことが当たり前だと思っていましたか?
この質問を芝浦工業大学柏中学高等学校の中学1年生から高校3年生までの6学年、
各クラス計220人にしたところ、興味深い結果となりました。
このことから、「異性同士が恋愛をすることが当たり前だ」と思っている人が多いといえます。
Q.2 美しいと思う人の特徴をあげてみてください。
153人分の様々な回答を見ることができました。このことから、
人それぞれに「美」があり、1億人いれば1億人の美しさがある。 ということが言えると思います。
Q.3 幼い女の子にプレゼントを買うならどれを選びますか?
(リカちゃん人形・ドレス・アクセサリー・ミニカー・戦隊ヒーローのベルト・恐竜の人形)
※女の子らしいものは 、
男の子らしいものは
全体的に幼い女の子には女の子らしいおもちゃ(特にリカちゃん人形)を
プレゼントしたいという傾向があります。
まとめ
人はみんな少なからず、
「普通の人は、みんなはこうであるから、私も同じようにしなければいけない」
という考えを持っているといえる。
これを変えることはとても難しく、
LGBTの人に対しての考えも改められにくい。
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