アライの方にインタビュー 当事者の方にインタビュー | アライの方にインタビュー
Q1. LGBTの方に対して何に気をつけるべきですか?
A1. 自分のなかに偏見があるということに気づいた上で係ることで、これは誰に対しても重要です。
Q2.私たちにできることはなにかありますか?
A2. まずは皆様の周囲の「多様性」を大切にして頂けたらと思います。
誰もが同じにしなければいけないとか、人と人を比べたりすることをやめて、
日々、私たちが自由になっていくことが大切だと思います。
私たちは、多様性のある社会をつくるための活動を行っています。
こうした活動に参加して頂いたり、広めて頂くことでご協力いただければと思います。
Q3.LGBTの方、またはそうでない方に伝えたいことはありますか?
A3. 伝えたいことは、たくさんあります。そのため、研修会や講演会などを行っています。
もっとも伝えたいことは、人は自分らしく生きてよいということと、人が自分らしくいける社会を創りましょう
ということです。
Q4. LGBTだということに受け入れ難いことはありますか?
A4. 正直いって、私たちの全てのメンバーがLGBTというあり方を直ちに理解できたわけではありません。
初期の段階で、文献研究などをして、地域に発表をしに行った際に、
「どうしてそんな生き方を認めないといけないのか」「少子化の問題をどう考えるんだ」などと、
批判を受けたのも事実です。
そうした体験の積み重ねによって、「当事者の人々はこういう世界を生きているんだ」と、
世界の感触をつかんでいきました。
そういう経験が増すにつれて、理解が深まっていきました。
Q5.メディアなどに出ている両性が好きなタレントについてどう思いますか?
A5.とくに、特別なことは思いません。