パレット柏の職員の方にインタビュー
Q1. 私たちはLGBTの人たちのために何に気をつけるべきですか?
A1. 今、日本ではLGBT等の性的少数者と言われる人々の割合は日本人の13人に1人と言われており、
身近な存在です。
しかし、私たちはまだ、私たちの何気ない言葉や態度、精神的・肉体的に性的少数者の方々を苦しめてしまうことが
多々あると思います。
そのため、性的少数者の方々が、そういった被害を受けることがないよう、LGBT等に関して、正しく理解し、SOGIハラ
(性的指向や性自認に関して起こる、差別的な行動)をなくしていくことが大切だと思います。
Q2.私たちにできることは何だと思いますか??
A2. 私たち一人一人がLGBT等に関して正しく理解し、そしてアライ(理解者・支援者)になることだと思います。
そのために、市としても男女共同参画フォーラムや講座等、広く啓発を行っていますので、そのような事業に参加し、
更に知識をつけることも大切です。
Q3.何か伝えたいことはありますか?
A3. 市では、「多様な生き方を認め合い、個性を生かせるまち柏」を目指すべきまちの姿とし、
第三次柏市男女共同参画推進計画を進めています。
今後も引き続き、ジェンダーにとられない多様な生き方ができる社会に向けて、様々な施策を行っていきますので、
1人でも多くのアライが増えるように社会全体で考えていきましょう。
Q4. 何かLGBTに対して受け入れがたいことはありますか?
A4. ありません。
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