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シェアサイクル実証実験

千葉市では、平成29年7月施行の「千葉市自転車を活用したまちづくり条例」に基づき、自転車を活用したまちづくりを推進しています。 その一環として、「千葉市内で行われているシェアサイクルの実証実験に参加することにしました。

この実証実験は、シェアサイクルの導入効果や課題を明らかにするために実施されています。
(実証実験期間:平成30年3月26日~平成31年9月30日(予定))

このシステムでは、IoTを活用した自転車シェアリングシステム「HELLOCYCLING(ハローサイクリング)」を使用し、1度の無料会員登録(ID)で全国で利用可能となります。また、スマートフォンを持たない人でも事前にスイカ等の交通系ICカードを登録することにより、カードをを自転車の操作パネルにタッチするだけで利用が可能になります。

利用料金は15分あたり60円で、自転車は電動アシストつきの自転車になります。

貸出方法

①Webから会員登録(無料)をすると、
②近くのステーションが表示されるので「貸出可能」「返却可能」「充電可能」のステーションから利用したいステーションを選択します。
③希望のステーションをタップすると詳細画面が表示されるので、希望の自転車にチェックし予約します。(この時に予約番号と車体番号が表示されます)

シェアサイクル1

④予約したステーションに行き
⑤車体番号を確認します。
⑥前面についていてるパネルに予約番号を入力し解錠したら使用可能です。
シェアサイクル2

返却方法

①返却時には希望のステーション(返却可能(満車じゃない)ならばどこでも可)にいき
②手動で施錠します。(ロックを回すだけ)
③全面パネルの「リターン」ボタンを押します。
シェアサイクル3

シェアサイクルを利用した感想

説明のとおり、シェアサイクルの利用方法はとても分かりやすく簡単でした。
想像以上に利用されているようで、私が利用とした駅近くのコンビニはなかなか利用可能自転車がない状態が続きました。またステーションも多く存在し、2キロ圏内に10か所以上のステーションがあり、貸出車が0台となっているステーションも多く需要は思った以上にあるように感じました。

問題点

私は電動アシスト自転車の利用が初めてだったのですが、利用する際にバッテリーの充電が0になっている自転車が多くあり、予約時にはそれがわからないので現地に行ってバッテリーの充電状態を確認してから予約したほうがいいと感じました。また、充電可能ではないステーションの場合、どのタイミングで充電が実施されるのか気になりました。

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※このページの写真はオリジナルです。

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