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ながらスマホ運転の危険性を検証

皆さんは、ながらスマホをしたことがありますか?

例えば、電車に乗っていて降りる駅についたけどゲームの途中で、オンライン対戦なので途中で中断することもできず、駅のホームを歩きながらスマホ操作...やっぱり危ないですよね。それで歩いている人とぶつかったら雰囲気も悪くなりますし、どちらも気分は最悪です。

では、これが自転車だったらどうでしょう。

自転車を運転しながら友達とSNSをしていたら、通行人のおばあちゃんを轢いちゃって...気分が悪いでは済みません。スマホ操作をしながらの運転は視界を遮って運転すようなものであり、とても危険なのです。

実証試験

そこで今回は、普通の状態とながら運転の状態でどのような違いが生まれるか実験してみました。

【普通】普通の状態では、2つのカラーコーンの間をまっすぐ約7秒で走行しました。

【ながら運転】ながら運転の状態では、2つのカラーコーンの間をふらつきながら約9秒で走行しました。また、メッセージの入力にも時間がかかっていることがわかります。

ながら運転の危険性をわかっていただけましたか?ながら運転は運転している人から視界情報を奪い、自転車事故を引き起こします。自分の命、他人の命が危険に晒されることとなりますし、そもそも、運転しながらスマホを操作してもできることは限られています。ながら運転は絶対に止めましょう。

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※このページのイラスト・動画はオリジナルです。

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