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フィールドワーク

フィールドワークに向けて

今回、実験するとともに、花屋さんや大学などの専門家に話を聞くことを考えていました。 しかし、新型コロナウイルスの影響で実際に訪れることができず一時期は断念しましたが、メールや電話などで話を伺うことができました。 今回、お話を聞くことができたのは「むつ美花屋」様、「恵泉女学院大学」様、「占部商会」様です。 この場を借りてお礼を申し上げます。 フィールドワークに協力して頂きありがとうございました。

フィールドワークの結果

「占部商会」様
Q:花の保存にはどの様な方法を取っているのでしょうか。

A:大きなお花を入れる冷蔵庫で保管しています。

Q:花の保存について何か気を付けていることはありますか、有るならば何でしょうか。

A:湿気・湿度に気を付けてます。

Q:花によって保存方法は変わるのでしょうか。

A:茎やユリはお水につけず箱のまま保管しています。
(お水に付けるとすぐに開いてしまうため)

Q:花を扱う業者から見て、消費者に気を付けて欲しいのは何でしょうか。
A:水の取り換えです。
本当は毎日が理想ですが、難しい場合は1日おきや週3日位は取り替えてほしいです。
また枯れたお花はその都度とっていただきたいです。

Q:痛みづらく、切り花に向いている花は何でしょうか。

A:ユリ、菊、蘭こちらは、蕾まで咲きやすいです。

Q:取扱いに注意してほしい花は有りますか。有るならばどの様な花で、どの様な取扱い方法でしょうか。

A:取扱いに注意のお花は花びらが柔らかく傷みやすいのは、優しく扱ってほしいです。
ダリアやガーベラ等 またお花全般、水が汚れると花持ちも悪くなるので水替えと水を吸い上げる茎は切って綺麗なお水に入れてほしいです。

「むつ美花屋」様
Q:「むつ美花屋」様では、どの様に花を保存しているのでしょうか。
A:10℃程の温度で保存する。

「恵泉女学院大学」様
Q:花の保存にはどの様な方法を取っているのでしょうか。

A:10度位の温度で保存し、花の代謝を止める。

Q:花の保存に付いて何か気を付けている事は有りますか、有るならば何ですか。

A:乾燥や折れに注意してエチレンが発生しないようにする。

Q:花によって保存法は変わるのですか。変わるのならば、何か特徴的な保存法を取る花は有りますか。

A:熱帯の花だと保存時に、温度が低すぎて凍傷に成ってしまう。

Q:痛みづらく、切り花に向いている花は有りますか。有るなら何の花で、どの様な理由ですか。

A:根を切っても茎で水を吸う力が強い物。

Q:取扱いに注意して欲しい花は有りますか。有るならばどの様な花で、どの様な取扱い方法ですか。

A:特に無い。
追記:前年度のflowerpotionでは、全ての糖を天然水100mlに5gずついれましたが、糖によっては5gではなく3gだったり10gの方が延命につながる種類の糖もあると担当の人に教わりました。

フィールドワークの様子

占部商会に電話しているところです。

フィールドワークの様子1

むつ美花屋に電話しているところです。

フィールドワークの様子2

恵泉女学院大学に電話しているところです。

フィールドワークの様子3

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