災害時の生活は?

津波の衣食住

津波について

津波とは地震が起きると震源付近で地面が持ち上げられたり、押し下げられたりします。地震が海域で発生し 震源が海底下の
浅いところにあると、海底面の上下の変化は海底から海面までの海水全体を動かし、海面も上下に変化します。 このように
もたらされた海水の変化が周りに波として広がっていく現象のことです。

波浪と津波の違い

海面付近の海水だけが押し寄せることを波浪、海底から海面まで海水全体が押し寄せることを津波といいます。

波浪                             津波

津波の衣食住



(例)ヘルメットか帽子、荷物はリュックに入れ、両手を空ける、 長袖、長ズボン、軍手、棒や傘を使い側溝やマンホールに
はまらないように注意、底が厚めのスニーカー
動きやすい服や履きなれた靴で避難してください。長靴は水が入ってしまうと歩行が困難になるから使用しないでください。 風で飛んできたものや転倒に備え、頭を守るために帽子やヘルメットをかぶってください。 避難時に必要なものはリュックに入れて
両手を空け、できれば軍手を着用してください。


飲料水や食料品(カップ麺や缶詰、など)


適切な行動をとって情報を収集し判断をして早めに広域避難をしてください。 危険が迫っているときは近くの中高層建築物へ
垂直避難をしてください。 広域避難(場所)とは地震に伴う大火災等による二次災害の危険から、生命の安全を保険できる場所のことを言います。 垂直避難とは建物屋内の2階以上の安全を確保できる高さに移動することを言います。


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