統計博物館
統計博物館について
統計局は総務省の内部部局の一つで、日本の国勢調査や家計調査などの重要な統計の作成を行っている。その歴史は古く、1885年に正式に統計局として日本の統計を作成している。私たちは統計の歴史に対する理解を深めるために統計局の統計博物館にフィールドワークに行った。
統計局博物館で学び、感じたこと
私たちは統計の計算や重要性については多くの探求活動を通して学んでいたが、その歴史については知らないことが多かった。そのため、統計博物館の展示は興味深いものが多く、様々な統計の歴史について学ぶことができた。また、私たちが統計局に訪れた日は私たち以外の見学者がおらず、例外的に団体客向けの統計局に関する動画を視聴させて貰った。そのため、統計局が何の統計を取り、そしてそれが何の役に立つのかということを事細かに知ることができた。統計博物館には古い国勢調査の調査票や昔使われていた統計を作成するための様々な機械なども展示されていて、今までよりさらに統計の歴史について学べたと考えている。
実際に使われていた集計機