私たちは有料化に伴い店がどのような行動をとったのかを知るためにグッディ玉城店さんに話を聞きに行きました。
グッディ玉城店さんでは全国でのレジ袋有料化の取り組みが始まる一、二か月ほど前からレジ袋の有料化を呼びかけ、
有料で提供するレジ袋もゴミが出にくいものに変更しました。
いままでは無償でもらえていた袋がもらえなくなったことによってお客様からも少しクレームよりの声もあったようですが、
お客様に理解してもらえてレジ袋も削減できたようです。
有料化によるレジ袋削減量の正確なデータはとってないようですが、袋の発注量が明らかに減少していて効果はあるようです。
グッティさんでは他にもこのような環境に配慮した活動を行っています。
肉などの販売時にトレーを使わずに販売することを十年以上行っていて、ごみを減らしたいという考えからはじめたそうです。
リーフパックを使用することで環境への効果だけではなく、そのままカットすることができたり、
小分けもできるようになり日常生活でも役に立っています。
入口にペットボトルの回収BOXを設置してリサイクルしやすくする他にも、一定数を入れるとグッディのポイントが入ります。
この回収されたペットボトルは業者の方に回収してもらいリサイクルしてもらいます。
担当者さんはコロナによって店の人がお客様のマイバックに商品を詰めることがなくなって、
以前まではマイバックに商品を詰める際に小さいビニールの袋に商品を入れてバックを汚さないようにしていたそうなのですが、今は小さい袋の消費も少なくなったようです。
以前まではグッティ専用のマイバックをポイントで交換できてこれもレジ袋削減の一環かなと言っていました。
なお、これらの活動は玉城店だけではなく、多気店や渡会店でも実施しています。