〈AI検出ツールの仕組み〉

AI検出ツールは、主にAIが生成した文章を識別し、人間が作成した文章との違いを判定する仕組みです。具体的には、AIモデルが生成したテキストの特徴やパターンを分析し、それをもとにAIが作成した文章を検出します。AI検出ツールは、テキストの文法や語彙、論理的なつながり、感情表現などを解析し、AIによる生成か人間による作成かを判断します。また、AIモデルによって生成された文章に含まれる特定のフレーズや表現のパターンを認識することもあるでしょう。あくまで一例ですが、おおよそこうした仕組みで、AIによって作られた文章を見破ることができます。

〈チェッカーを使うメリット〉

〈AIチェッカーのデメリット〉

実験!―AIチェッカーを使ってみた!―

AIチェッカーとしてよく用いられている「GPTzero」を使って、どんな文言や言い回しがAIっぽい文章と判定されるのか調べる。

目的:AIチェッカーはどれくらいの精度でAIのレポートを判断できるのか

方法: 1.「ChatGPT」に「PCR検査の実験」についてレポートを作ってもらう
2.それを一度AIチェッカーにかけてみる。・・・X
3.特にAIだと判断した根拠にあたる文章を人間が手直ししてどう変化するのか調べる。・・・Y

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完成したレポート(例)

自由研究レポート
テーマ:PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)について
学年:高校1年生
氏名:松浦 夢空
1. 研究のきっかけ
生物の授業でDNAについて学び、実際にDNAを増やす技術「PCR」という言葉を知った。
身近な検査(例:コロナ検査など)でも使われていることから、どのような仕組みでDNA
を増やせるのかを調べたいと思った。
2. 研究の目的
PCRの仕組みを理解し、なぜ少量のDNAから大量のDNAを作り出せるのかを明らかにする。
3. 方法・調べ方
教科書や化学サイトを用いて、PCRの基本的な情報を調べる。
簡潔で視覚的にもわかりやすくするために、PCR装置の構造と温度変化のサイクルについ
て図示する。
実際の応用例(感染症検査・DNA鑑定・研究など)を調べた。
4. 結果
PCRは「加熱・冷却」を繰り返すことでDNAを指数的に増やす技術である。
1回のサイクルでDNAが2倍になり、約30回で10億倍以上に増幅できる。
主な工程は以下の3段階:
変性(94〜95℃):DNA二重らせんがほどける
アニーリング(50〜65℃):プライマーが結合
伸長(72℃):Taqポリメラーゼが新しいDNA鎖を合成
5. 考察
PCRは微量のDNAでも正確に増やせるため、現代の生物学・医療研究に欠かせない技術で
ある。
温度制御による化学反応の制御が生命科学に応用されている点が興味深いと感じた。
6. 感想
PCRの仕組みを調べて、DNAがただの「情報」ではなく、実際に操作できる物質だと実感
した。
将来バイオテクノロジーを学ぶ上で、基礎として理解しておきたい技術だと思った。
参考文献
文部科学省「高校生物基礎 教科書」
国立感染症研究所ウェブサイト(https://www.niid.go.jp)
Wikipedia「ポリメラーゼ連鎖反応」

結果

X: 文法的な表現や、情報を伝えることを重きを置いた文章からAI率100%であるとはんだんされた。また、具体性や創造性が欠けているという判断から、一部をそれらを持たせた文章に書き換えた
Y:まだまだ人間らしさがみられず、AI率100%と判断されてしまった。

まとめ

この後もいろんな文章をAIチェッカーにかけたが、AIよりと判断されることが多かった。前述したとおり、人間とAIが作った文章の境目が分かりづらくなっている。さらに、無機質で事実をただ供述していたり、人間独自の創造性が足りないとAI100%と評価されることが多いと分かった。