AIのイベント

〇日本科学未来館

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ジオ・コスモス

情報システム
ジオ・コックピット内の情報システム、サーバーは、ジオ・コスモスのコンテンツのためのデータ収集、アーカイブ、配信、上映プログラムをコントロールする重要な役割を担っている。外部の研究者、研究機関から送られてくる様々なフォーマットの観測データを画像処理して上映コンテンツにし、データベース管理している。また、日々の上映プログラムの設定も行われている。

映像システム
平面で作られた高精細な映像データを、球体を8分割にしたジオ・コスモスの構成に合わせて画像処理を行い配信している。最大5層の画像を重ねることや、それぞれの画像の回転方向、速度を制御することができる。またリアルタイムやインタラクティブな機能をもつ多彩なコンテンツを、データの特性に応じた映像系統からジオ・コスモスに映し出している。

未来館サウンドMRガイド

位置」と「向き」に基づいて音声情報をリアルタイムで再生するMR(Mixed Reality=複合現実)技術を活用したシステム。専用のスマートフォン(以下スマホ)とイヤホンを身につけ、そのスマホ内蔵の位置情報センサー(GPS、Wi-FI、Bluetoothなど)や加速度センサー、ジャイロセンサーを用いてどこにいるのか、どこを向いているのかを高精度で把握する。位置と向きのデータから得た場所に応じた音声解説や環境音、BGMをイヤホンから流す。それらの技術によって、ある展示物のそばに来るとその展示の説明音声が流れ、別の展示へ行くと別の解説に変わるということができる。また、これといった操作をすることなく説明を聞ける(歩く、向きを変えるなど自然な動作だけで行える)。視覚に頼らずとも自分の好きなように展示を巡ることができる。
晴眼者も視覚障害者も同じような体験をすることができる。

〇関西万博

目的:一般公開されるレベルの最新のAIについて調べ、体験する。

〇EXPO2025 Personal Agentというアプリについて

このアプリは、次のパビリオンへのルートを教えてくれたり、予約制のパビリオンのチケットをとることができたり、トイレや自動販売機の位置まで教えてくれるサイトです。たくさんの人が一度にアクセスするのにもかかわらず、動作する高性能なサイトです。

「前日の当日のチケットの予約の時はさすがになかなかアクセスできなかった」

→何千人待ちだったからね。
対して公式アプリだと激重で、ルートの確認ができなかったり機能が制限されてしまう。情報のあふれる万博という場所でAIがデータを分析することでこのアプリが成立している。

〇NullNullにて不思議な体験をしてきました

鏡のようなものが時間の経過とともに違うものを移していくというなんとも表現しがたいものを見てきました。それの正体は産業用アーマーがミラー膜を動かしているようです。構造物が動くことで言語的な対話以外でも、AI意思疎通ができる可能性 があるように感じました。NullNullというタイトルは、プログラミング用語であるNull(何もないという意味)と鏡がぬるぬる動くことから名づけられたそうです。

〇管理用AI

これは生で見ることができない内部の管理システムなのですが、株式会社THIRDが開発したAI建物管理クラウドシステム「管理ロイド」が、万博会場内の120棟以上の建物を管理しています。これの役割は、データの一元管理・物件の監視・現場作業の効率化です。管理ロイド導入の背景には、人件費の高騰や労働力不足などがあります。そして、万博はこれからの社会がDX化(実務をAIに任せてそれを人が管理する体制にしていくこと)することの必要性を示唆していると思います。

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〇夢洲駅にあったugoという案内ロボットについて

四言語対応している案内ロボットがありました。自発的に挨拶をすることができて、人との対話を意識しているように感じられました。

☆“ugo” は、遠隔操作とAI自動モードのハイブリッド制御を採用した業務DXロボットです。設備や業務内容にあわせてロボットを選べ、労働力不足が顕著な業務のDX化に貢献します。

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〇いのちの未来について

50年後、私たちの周りにロボットがいることが当たり前になったり、人体をロボットにすることが普通になりつつある未来で、人間とロボットがどうかかわっているのかという深い問いを与えてくれたパビリオンです。ある少女とおばあちゃんの対話が特に印象深く、自らの価値観や幸せについて深く考えることがでました。

まとめ

最新のAIは私たちの気づかないところまで浸透し、さらに私たちの想定を超えるような高性能なAIの導入が始まりつつあることが分かった。そのうえでどうやってAIと私たちがかかわるのかを一人一人が考えていく必要があることが分かった。