開発の歴史 - 天気予報図の発明

時代 1930年代
場所 アメリカ

新聞等に載っている天気図は、場所ごとの天気を記号化した天気(赤い太陽、青い傘など)によって表現しているという点や、風の向きなどの気候条件を記号で表現している点などによってインフォグラフィックスの一つと見なすことが出来ます。

このような記号化された天気図を最初に始めたのは、アメリカのUSA TODAYという新聞です。この新聞社は新聞の一面を大きな絵で埋め尽くした天気予報を初めて行いました。この天気予報図は文字のみで書かれたものより遥かにわかりやすかったため、多くの新聞社が現在では記号化された天気予報を掲載するようになっています。

usa today
 
 
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