薬について

薬の効果
ここでは薬の主作用・副作用について説明します。

薬の作用・副作用について

「主作用」とは

作用とは薬を使用する本来の目的である、病気を治したり軽くしたりする働きのことです。
主作用の例
●薬が正しく作用するために次のことに注意しましょう!
医師・薬剤師に症状を詳しく伝え、適切な薬を選ぶ。
使う時間・回数・使い方などをきちんと守る。
・薬を飲むだけでなく、食事をきちんととる、安静にするなど回復に努めましょう。
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「副作用」とは


副作用とは、薬を使用したときにあらわれる、本来の目的以外の作用のことです。また、副作用には
・予想しない作用があらわれる場合
・予想したよりも強く作用する場合
の2つがあります。
薬は必要な場所にだけ効くことが理想ですが、血液といっしょに全身を回るため、必要のないところにも働きかけて、結果として思わぬ副作用がおきることがあります。説明書をよく読み用法・用量を正しく守ることが、副作用を防ぐうえで大切なことです。

●副作用の症状には次のようなものがあります。
副作用の例
他に、・のどが渇く・下痢をする・めまいがする・動悸がする など
女の子「おかしいなと思ったら医師・薬剤師に相談しよう」
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副作用を避けるには

・自分の薬を知ろう
いつもの薬といって過信せず、一緒に飲んではいけない薬や食べ物など、正しい知識と自己管理が大切です。
他にも薬物アレルギーと呼ばれる、薬物の副作用としてアレルギー反応が出ることがあります。アレルギー体質の人も、そうでない人も注意が必要となります。

・用法、用量を必ず守ろう
自己判断は厳禁です。また、薬局で薬を購入する場合には、その薬にはどんな副作用があるのか、自分の体質にあっているかなど、きちんと薬剤師に相談しましょう。処方箋や注意書を必ず読み、正しい使用法を守りましょう。

・医師や薬剤師に伝えよう
お薬手帳、初回質問票などを利用しながら、自分の体質や病状、副作用の経験、服用中の薬などの情報を事前に医師に正しく伝えることが大切です。
知る・守る・伝える
次は病気と薬による治療について説明します。病気と薬
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