2014年8月14日 多摩川での調査 活動記録
今日は、メンバー全員で多摩川へと出向きました。目的としては、実際に足を運んで川の状況を調査しようと思ったからです。午後から雨が降る予報でしたので、午前中のみの行動と決め、登戸駅からほど近い川沿いで釣りや水中カメラでの写真撮影を行い、川沿いにいる人の意見に耳を傾けてきました。
釣りでは、アブラハヤと思われる小魚とオイカワを短時間で手にすることができました。手作りの水槽に入れ、写真撮影。他にも、コイ、ナマズ、ブルーギル、ブラックバスにボラなど様々な種類の魚を目で確認しました。ほとんどの魚は外来種で、それが増えている一つの原因としては水質汚染があげられると考えました。在来種は環境の変化に適応できないことが多く、数が減少し、外来種の繁殖を招いているのが現状でしょう。
また、川にいた釣り人数名に生態系についての意見を聞くと、生態系のピラミッドができているとの意見がありました。つまり、外来種が最上段に立ち、在来種は最下段に位置するということです。一度放した生き物は、少しの間でも驚異的な繁殖力で次々とその数を増やしていくため無責任な行動がどれだけ川を変えてしまうかよく考えてほしいとのことでした。
参考資料
今日は、メンバー全員で多摩川へと出向きました。目的としては、実際に足を運んで川の状況を調査しようと思ったからです。午後から雨が降る予報でしたので、午前中のみの行動と決め、登戸駅からほど近い川沿いで釣りや水中カメラでの写真撮影を行い、川沿いにいる人の意見に耳を傾けてきました。
釣りでは、アブラハヤと思われる小魚とオイカワを短時間で手にすることができました。手作りの水槽に入れ、写真撮影。他にも、コイ、ナマズ、ブルーギル、ブラックバスにボラなど様々な種類の魚を目で確認しました。ほとんどの魚は外来種で、それが増えている一つの原因としては水質汚染があげられると考えました。在来種は環境の変化に適応できないことが多く、数が減少し、外来種の繁殖を招いているのが現状でしょう。
また、川にいた釣り人数名に生態系についての意見を聞くと、生態系のピラミッドができているとの意見がありました。つまり、外来種が最上段に立ち、在来種は最下段に位置するということです。一度放した生き物は、少しの間でも驚異的な繁殖力で次々とその数を増やしていくため無責任な行動がどれだけ川を変えてしまうかよく考えてほしいとのことでした。
