作成記録
作成過程
このページでは岸和田城天守閣の3Dモデルの作成過程を説明します。
日付 | 主な作業(層=屋根の数) |
---|---|
7月30日 | 作成する天守の大体の形状を作成 |
7月31日・8月3日 | 形を整え、第五層の瓦を作り始める |
8月19日・8月21日 | 第五層の瓦をさらに追加、第五層が完成 |
9月3日・9月10日 | 第四層第三層を作成、初層まで作成 |
9月17日 | 窓を追加し、完成 |
その他 | 仕上げ |
7月30日
天守の大まかな形の作成
岸和田城天守閣を3Dモデルするに当たってまず簡単な岸和田城の形を決定し作成する必要があります。
天守の高さ約32.4m、天守台の大きさ約18m*18m(岸和田城でもらったパンフレットより)という情報を元に作成します。
底面が正方形の直方体に屋根(四角錐台)をつけただけの簡単な形をひとつの層として作成します (画像は一番下となる層)


5つ積み重ねます
5つすべて相似な図形です


天守の一番上の層に屋根を追加しました
これで土台となる形は完成です
大きさは図のようになっています。(右にあるのはヒトで、身長1.7m)
資料の数値にかなり近いものができました。