グッピーの病気
グッピーは管理を適切に行わなければ、病気になってしまいます。水質や水温には気をつけなければいけません。また、病気になった場合に早期の発見・治療が大切です。だから、動きが悪かったり、泳ぎ方が不自然だったり、外見に異常があったりしたら病気にかかっているかもしれないので、すぐに治療をしましょう。
しかし、適切な治療をしなければ病気は治りません。そこで、グッピーのかかりやすい病気と治療法について説明します。
尾ビレなどのヒレに黄白色の粘着物が着き、ただれる病気です。最悪の場合、ヒレが腐り、溶け落ちてしまいます。この病気にかかる原因は、カラムナリスという細菌に傷口から感染することです。症状は薬浴をすると治ります。また、塩水を使っても良いです。
水カビによって体が白くなり、それが広がって皮膚が腐っていくという症状が現れます。体にできた傷にミズカビ科の真菌が生育することで発病します。薬浴を短時間に数日行えば、症状は改善されます。
松かさのように、全身のウロコが逆立って体が膨らむ病気です。進行すれば、泳ぐことが困難になるほど、ウロコが落ち、死んでしまいます。薬浴をすると改善します。また軽症の場合は、塩水を入れたり水換えを行うことで症状がよくなります。
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