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No、1
No、2
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No、4
No、5
No、6
No、7
No、8
No、9
No、10

3、段落の構成を考えて、それぞれの段落での
「私」の考えや行動をまとめてみよう。

それではこの文は何段落で出来ているか考えてみましょう。
あなたはこの文章を段落分けするとしたら、
幾つくらいの段落に別れると思いますか?
「檸檬」と「私」の関係を中心に考えるとだいたい3つに分けられます。
まず、「檸檬」に出会う前(1,導入)と出会った後に分けられます。
更に「檸檬」に出会った後も「丸善」に入る前(2,展開)と
入った後(3,終結)に分けられます。

では下の表にそってまとめてみて下さい。→

 4、えたいの知れない不吉な塊とは?
さて、文章の構成がわかったところで、
冒頭部分に出てくる 「えたいの知れない不吉な塊」について考えてみましょう。
この言葉は結構重要です。しっかり把握しておいてください。

1,「えたいの知れない不吉な塊」はどんな感情を伴う性質でしょうか?
2,「えたいの知れない不吉かな塊」の原因は一体何なんでしょうか?
3,「えたいの知れない不吉な塊」は「私」をどんな気持ちにしましたか?


定義 1,「檸檬」に出会う前 2,出会った後 その1 3,出会った後 その2
段落 はじめ〜「これらはみな借金取りの亡霊のように私には見えるのだった。」 「ある朝―― 」〜「平常あんなに避けていた丸善がその時の私にはやすやすと入れるように思えた。」 「今日は一つ入ってみてやろう」〜終わり
行動            
心理            

 

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