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ナイジェリア             同性婚禁止法 |  同性婚禁止法に関する事件 |  同性婚禁止法に関する出来事

同性婚禁止法

同性同士で結婚した者に禁固刑を科すもの
同性同士の結婚、または結婚に準じたシビルユニオンの関係を結んだものに最高14年の禁固刑を科し、他国で認められた同性婚も無効とする。
同性愛者の同好会、団体、組織の運営やそれらの会員登録と参加、同性同士の性的関係を直接、間接に公開した場合は最高10年の刑が科される。
ナイジェリアはイスラム教徒とキリスト教徒が大半を占め、性的マイノリティーに対する理解が進んでいない。

同性婚禁止法に関する事件

Case1.

ナイジェリア南部の自警団が親類関係にある2人の男性を「同性愛行為」をしたとして逮捕した。

逮捕された後2人はOkpalaと呼ばれる地域の宗教上の指導者のもとへ連れていかれ、服を脱がされすぐに禊をした。
2人は罰金として 1万5000円の支払いを要求された。

Case2.

ナイジェリアのオンラインファッション誌「A Nasty Boy」に対して同性愛を助長しているとの批判が国内で強まった。 
雑誌では化粧をしたり、ミニスカートを身に着けた男性が登場している。
創始者で編集長のリチャード・アクソンさんは誤解であると反論している。
彼は「ゲイ雑誌ではない、ジェンダーやフェミニズム、男らしさをめぐる会話を促すものだ」と言った。


同性婚禁止法に関する出来事
珍しいケースだが、猫にも同性愛というものがある
ナイジェリアで「ゲイの猫など汚らわしい」として飼い主がオスの猫を捨てたことが波紋を広げている。
飼い主は「7年間ペットを愛したが、性衝動が見られたので神はそうした行為を許さない」と宣言し、人々の前で猫を放った。
動物はオスだけで生活させると同性愛を思わせる行為が起こることがあり、この猫は性同一性障害の疑いがあった。
飼い主は「この子を哀れだと思った人はどうぞ飼ってあげて」という言葉を残したが、手を差し伸べようとする人は誰もいなかった

法律の名前だけ聞くと同性婚だけ禁じてるようだが全然そんなことはなく、
同性愛を禁じているように思えます。
驚いたのは猫にも同性愛のようなものがあることです。
なのに誰も猫を助けようとしなかったのはいくら同性愛を認めていないから
といってひどいことだと思いました。

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