内部から生じる地下水の量と地表面の水の量の合計から重複分をひいたもの。
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「Review of World Water Resources by Country, Water Report 23」 FAO(国連食糧農業機関) 2003年
食料を輸入している国(消費国)において、もしその輸入食料を生産するとしたらどの程度の水が必要かを推定したもの。
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環境省_virtual water ホームページ 2018年11月16日閲覧
食料を輸入するときに、その輸入食料を自国で生産すると仮定して、どの程度の水が必要になるかを考えたもの。
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環境省_virtual water ホームページ 2018年11月16日閲覧
食料の輸出入の際に、その食料の生産にどれだけの水が必要かを考え、水資源の輸出入という見方をするもの。
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環境省_virtual water ホームページ 2018年11月16日閲覧
河川・湖沼・ため池・地下水などから人工的に水を導くことによって成立する農業。かんがいによって、収穫量が安定・増加する。モンスーンアジアの稲作のほか、西アジア・地中海沿岸・アメリカ合衆国などの乾燥地域にみられる。
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『地理用語集』山川出版社 2016年
牛や羊といった家畜の飼育と、その家畜のえさとなる大麦やトウモロコシなどの栽培を組み合わせた農法。
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『最新地理図表 GEO』 第一学習社 2017年
敷地内でアクセス可能な改善された供給源からの人口飲料水。必要に応じて利用可能で、糞便汚染や優先化学汚染がないもの。改良された水源には、配管された水、掘削孔または坑道、保護された堀り井戸、保護された湧水、および包装された、または配達された水が含まれる。
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「Population using safely managed drinking-water services (%)」WHO(世界保健機関)2015年のデータ
私たちが食べるもの、使用するものにはすべて水が含まれている、あるいは製造するのに水が必要である。ウォーターフットプリントとはこのような、食料、鉱業製品、サービスに埋め込まれた水の量を定量化するという概念のこと。
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『水の世界地図 第2版』 監訳/沖大幹 丸善株式会社 2010年
持続可能な開発目標(SDGs)と呼ばれ、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として2015年9月の国連サミットで採択されたもの。
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国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 ホームページ 2018年11月18日閲覧
コンピューターを用い、様々なデータを加工・分析し地図上に表現する方法のこと。
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『地理用語集』山川出版社 2016年
乾燥・半乾燥地域にみられるかんがい農法。360°回転するアームで、地下水の散水・農薬散布などを行う。主に、アメリカ合衆国のグレートプレーンズで利用される。
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『地理用語集』山川出版社 2016年