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 以下の画像は全てOECDを参考に作成しました。

各国の統計


さて、日本の働き方改革について見てきましたが、他国はどのような働き方を行っているのでしょうか。

国名労働時間
1アメリカ1786時間
2カナダ1708時間
3日本1680時間
4イギリス1538時間
5フランス1520時間
6ドイツ1362.6時間
左のデータはドイツフランスイギリス日本カナダアメリカ
労働時間のデータです。多い順に並べると左下の表のようになります。
 普通に考えれば労働時間が多いほど生産性も上がると考えられますよね。


国名GDP
1アメリカ62742
2ドイツ53749
3カナダ48107
4イギリス45505
5フランス45149
6日本42823


しかしGDPは、労働時間がこの六か国のうち3位であった日本はワースト一位となっています。
その一方で労働時間が短いのに国内総生産は多い国があります。
 それはドイツです。

 なぜドイツは労働時間が少ないのにもかかわらずGDPが高いのでしょうか。その理由を探っていきましょう。

諸会社の社内制度を通して
ドイツの働き方改革の方針