基本情報
①ノックキャップ:芯をノックして繰り出すための部品。製品によって材質・形状が異なる。
②消しゴム:文字を消すこともできるが、本当は芯が出るのを防ぐ役割がある。製品によってクリーナピンがある/ないがある。
③クリップ:紙や胸ポケットなどに留めておく、転がり落ちないようにする役割がある。製品によって長さ、形状、固さが異なる。
④芯タンク:シャー芯を入れていく為の部品。殆どは1~3本入れておくのがベスト。それ以上は芯詰まりを起こすことがある。
⑤高度表示窓:今入れているシャー芯の硬さをわかりやすくするための部品。主に製図用シャーペンについている。製品によって硬度の範囲が異なる、ついていないものもある。
⑥高度表示窓の窓部分:これを高度表示窓に当てはめることで表示を使用している硬度を表示できる。
⑦グリップ:主にペンを持つ部分。製品によって、樹脂・ローレット仕上げ・木軸・金属・塗装・パンチグリップ・2種類複合などがある。
⑧チャック:芯を抑えて固定する部分。樹脂・金属・ボールチャック(樹脂・金属)がある。
⑨口金:筆記する際の安定感を出すためのパーツ。長さによって視野が変わる。製品によって材質・形状が異なる。
⑩ガイドパイプ:芯を守るパーツ。長さによって視野が変わる。製品によって長さが異なる。