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雑学1 -【必見】アイデアの作り方 -

   皆さんアイデアを考えるのは好きですか?人によっては、全然、思いつかないですし、単純にアイデアが出ないと楽しくないですよね。そこでアイデアが思いつかない人などは、このページの考え方を参考にして考えてみましょう。ここでいうアイデアは特許などの発明で使われるのを目的とした内容です。
   アイデアを作るうえで一番大切なのは
課題をみつけ解決方法を考えることです。白紙の状態からアイデアを出すのではなく、まず先に課題を探して、次に解決方法を創意工夫し考えることが大切です。なぜならば、アイデアを無の状態から考え続けるより、課題を決めその解決策を考え続けるほうが、単純に思考の回数が少ないですし、その課題に対して多方面から見ることができ創意工夫の幅が広がるからです。


・アイデアの過程

   先ほど説明したように、「アイデア」を作るうえで大切なのは過程です。課題を見つけることで具体的な施策を作ることができ、解決方法を考えることで現実的なビジョンを見ることができるからです。ここでは、実際にあった事例をもとに考えていきます。
   今回はカッターナイフをもとに考えていきます。

課題・・・刃物は使用するたび切れ味が悪くなり、使いづらい。
  当時は刃先の切れ味が落ちると丸ごと捨てていたので無駄が多かった。

施策・・・切れ味を保つ。無駄を減らす。

解決方法・・・板チョコのように折筋を入れるのはどうだろうか?

結果・・・刃先を折ることで何回でも新しい刃先にできる(切れ味を保つ◎)。
折ることで捨てる部分を減らせるので1枚の刃を長期間使える(無駄を減らす◎)。


・解決方法がわからないとき

解決方法がわからないときは、身の回りのものを様々な角度から観察し、ヒントを得ることができるかもしれません。