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カミツキガメChelydra serpentina subspp

分類

目: カメ目
科: カミツキガメ科
属: カミツキガメ属 

原産地

カナダからエクアドルにかけてのアメリカ大陸

日本での分布

千葉県印旛沼付近と静岡県定着

生息環境

生涯水辺に生息し緩やかな流れや止水中の水生植物,岩,沈水木などが多い場所に生息する

形態の特徴

背甲には3本の凸凹した線があり,後端はぎざぎざで腹の甲羅は小さく四肢は強靱で頭部が大きく在来種に比べて尾が長い

生態の特徴

夜行性で深い水場を好み、雑食性で昆虫類、甲殻類、貝類、魚類や両生類のほか、鳥類や小型哺乳類の死体など動物質や、水草などの植物質を食べる

日本に入ってきた経緯

ペットとして子ガメの状態で輸入されたが、成長すると体が大きくなるのと気性が荒くなったため放流され、野生化した

日本に与える悪影響

雑食性で、魚類、両生類、昆虫、水草など、幅広い生物を捕食します。これにより、日本の淡水域の生態系バランスが崩れる恐れがあります。大型化し、在来種の淡水ガメ類などと餌をめぐって競合し、在来種を駆逐する可能性があります。あごの力が非常に強く、不用意に触れると大怪我につながる恐れがあります。漁具を破壊したり、漁獲物を食い荒らしたりする被害も報告されています。また、水田作業中に遭遇して怪我をするリスクも考えられます。