バイオマス発電で快適&エコに
詳しい説明
バイオマスは、木くずや枝、食べ物の残りなど、生きものからできたゴミを燃料として使うしくみです。たとえば、木くずを小さく固めた「木質ペレット」をストーブやボイラーで燃やすと熱が出ます。 この熱を使って、建物をあたためたり、お風呂や台所で使うお湯を作ったりできます。しかし、燃やすときに二酸化炭素が増えていると思うかもしれません。バイオマスは燃やすとCO₂が出ますが、木が成長するときに吸ったCO₂をまた返すので長い目で見るとCO₂の増加は抑えられるエネルギーということです。そこで、私たちは家庭でバイオマス発電をよりよくできる方法を考えました。
考えに至った経緯
天候に左右されずに安定して燃料を供給できる再生可能エネルギーを考えた時に、バイオマス発電があることに気が付いたからです。どうしても出てしまうゴミをエネルギーに変えられるシステムを住宅に取り付けられればいいと考えました。
ただし、装置が大きく設置コストが非常に高いこと、エネルギー変換効率の悪さなど課題が多くありますが、地域資源を活かしながら再生可能エネルギーを安定供給できる技術として未来に大きな可能性を持っています。
そこで、私たちは家庭でバイオマス発電をよりよくできる方法を考えました。
私たちが考えた家庭でバイオマス発電をよりよくできる方法
①機械をもっと小型・簡単にする
1,家庭用サイズに小さくする
2,自動運転・自動清掃でメンテナンスを減らす
3,音と排気を抑えて住宅地でも使えるようにする
② 燃料を手間なく使える仕組みをつくる
ペレットやチップを自動で補給できる装置
③ 家の設備と一体化して無駄なく使えるようにする
1,発電の“熱”を給湯・暖房に使える家の設計
2,太陽光や蓄電池と組み合わせて効率アップ
3,住宅メーカーが標準装備として組み込める仕組みづくり