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   アナログカメラ(銀塩カメラ)は持っていないので、使い捨てカメラ(ホームセンターで500円)を買って、実験をしました。あまり使った経験は無いのですが、フィルムを回して押すだけで、デジタルカメラのような設定は一切無く、簡単に誰でも撮影することができました。望遠が無いので、遠くを撮影する際は不便でした。
       
   撮影が終わったら、現像をするためにカメラ屋さんに行かなくてはいけません。カメラ屋さんに行くのも大変でしたし、現像ができるまで1時間以上かかりました。
       
 

最近はデジタルカメラしか撮影していなかったので、アナログカメラの大変さを実感しました。撮影した写真のできばえが現像するまで分からないことと、写真が手元に来るまで時間がかかること、費用も多くかかることが最大のデメリットなのではないでしょうか。デジタルカメラが普及する理由が、よく分かった実験でした。


撮影終了から写真が手元までに来る時間:1時間40分
費用:カメラ代500円 + 現像料1,680円 = 2,180円
※写真1枚当たり87円

 
       
   デジタルカメラは、学校のものを利用しました。何といっても、撮影した写真がすぐに確認できること、そして削除やコピーなど簡単にできることが最大のメリットではないでしょうか。デジタル処理が加わることにより、笑顔認識機能やアートフィルターなどの特殊機能もデジタルカメラの醍醐味です。
       
   デジタルカメラは直接プリンタと接続して印刷もできますが、パソコンで処理したほうが効果的です。保存や編集などができます。アナログカメラと違って、必要な写真だけを印刷することができます。
       
   撮影後、家などですぐに印刷できるのは大変大きいメリットだと感じました。また、今回のアナログカメラと同じ25枚印刷しても、わずか10分未満で終了しました。コンビニなどでも印刷できるなど、手軽なのはとても素晴らしいことでした。画質も、アナログカメラで撮影した写真とほとんど変わりませんでした。


撮影終了から写真が手元までに来る時間:20分
費用:紙代+インク代 写真1枚当たり30円ほど