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  なんで暗いところで写真を撮ると目が赤くなるの?
 人間は、暗いと目の大きさ(瞳孔)が多くくなり、明るいと小さくなります。同じことがが写真でも起こり、暗いところで大きく開いた瞳孔から血管に光があたり、目が赤く見えます これを赤目現象といいます。明るいときは、瞳孔が狭いので赤目現象が起きません。
 カメラで最初に撮られたものはなんですか?
 カメラを発明した、ニエプスの家からの眺めです。そのときは、一枚の撮影に8時間もかかったそうです。ちなみに、これは発売されませんでした。
 日本で一番古い写真ってなに?
 今のところ確認されている日本人が撮った写真のなかで一番古いものが、1857年に撮影された島津斉彬(しまずなり あきら)さんを撮影した銀板写真です。
 一番最初に写真を写す材料となった用紙はなに?
 実はアスファルトだったのです。カメラを完成させたニエプスは、光を八時間あててアスファルトを固め、写真をつくりました。
 初めてデジタルカメラが開発されたのは、何年ですか?
 1981年で、意外と古いです。「マビカ」が最初のデジタルカメラでした。商品化はされませんでしたが、それを境に各社が触発され、デジタルカメラの開発が本格的になりました。発売されたのは1986年でした。ですが、全て機能をそろえると500万円もかかり、到底買うことができないものでした。