結婚へのハードル
仕事と育児の両立
待機児童の解消
マタハラを考える
イクメンのすすめ
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ここでは「仕事と育児の両立」について説明します。
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ここでは、君たちが結婚した後、子供を産んで育てていくことを考えましょう。
結婚が出来ても、また仕事と子育ての両立という難しい問題にぶつかるんだね…。
そうですね。そう思って家庭を築くことを諦めてしまう人が多いのが現状です。そして、それは「なぜ日本の女性は活躍できないのか」という問題にも繋がってしまいます。
ここでは、仕事と子育ての両立について学んでいきます。
まずは、
なぜ両立出来ないのか
、その理由について一緒に考えていきましょう!
①子供を預けられる保育園が見つからない。
②お父さんが忙しく、子育てへの協力を頼めそうにない。
③残業が多く、また子育てを理由に早退・欠勤しにくい。
これらの問題を裏付けるデータとしては、次ようなものがあります。
M字カーブとは
日本での女性の年齢階級別労働力率
をグラフで表したときに、M字型の曲線になることです。
出産・育児期の30歳代で就業率が落ち込み、子育てが一段落した後に再就職する人が多い
ことを反映しています。これは日本で女性が仕事と家庭を両立しにくいことを表しています。
M字カーブの現状
Mの真ん中にあたるくぼみは年々浅くなる傾向にありますが、その理由は、
女性の就業率が増えていること
と、
その年代の未婚者割合が増えていること
があります。女性が仕事と家庭を両立するためには待機児童の解消や在宅勤務の拡大などが必要で、重要な政策テーマになっています。
これは難しい問題…でもまだほんの一部分なんだよな。
これじゃあ働くお母さんが減っちゃうのも当然だよ!何かいい解決策とかはないのかな?
仕事と家庭の両立、これは女性の社会進出にとって重要な問題です。これを解決するために、政府はどんな対策をとっているのでしょうか。次のページから、詳しく見ていきましょう!
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女性の社会進出は日本の経済発展に繋がるんだね!
でも、これだと女性は子供を育てて家事もやって仕事もしなくちゃいけなくなるよね。それが難しいから、きっとM字カーブになってしまっているんじゃないかなぁ。女性も男性も一緒に、互いに助け合っていく方向に変わっていかないといけないんだね。
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次は「待機児童の解消について」説明します。
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