e-ICON世界大会での作成動画
韓国での作成サイトです。「夢tree」
詳しくは
こちら (韓国の外部ページに移ります)
e-ICON世界大会
e-ICONへの参加
第17回全国中学高校Webコンテストで上位入賞者となったため、韓国で行われるWebコンテストの国際版とも言える、e-ICONに参加できることとなったものの、僕の学校のチームメイトは諸事情で参加できなくなりました。僕一人での参加はできるのか不安がありましたが、事務局の方で手配いただき、玉川学園の生徒さんと一緒にコラボチームという形での参加が出来ることとなりました。
e-ICONとは、韓国、中国、日本、フィリピン、マレーシアのICTスキルに優れた生徒が、ICTを活用した教育的コンテンツの開発を競う大会です。韓国の生徒二人と、それ以外の国の生徒二人の計四人で一チームとして活動します。
韓国側の生徒がまだ決まっていなかったので、日本側だけでも方向性を決めようと、打ち合わせをしました。互いにほぼ初対面でしたが、何か通ずるところがあるのか、メールでのやり取りから始まり、科学技術館(青少年のための科学の祭典)での打ち合わせでサイト制作の方向性が決まりました。
僕自身が「身近な科学実験」に興味があって、簡単な実験・面白い実験を伝えることで、少しでも科学嫌いをなくしたいという思いがありました。
e-icon世界大会
韓国に向かうまで
韓国に向かう、日本からのチームは、玉川学園から1チーム、岐阜総合学園高等学校から2チーム、僕達のチームの合計4チームでした。
僕達のそれぞれの学校の先生は同行できなかったため、日本から出場するチームの通っている岐阜総合学園高等学校の先生が指導教諭として付いていただきました。(また、アドバイザーとして玉川学園の保護者の方に同行して頂きました。)
韓国側の生徒2名と先生が決まると、お互いにSNSでやり取りが始まりました(すべて英語です)。それは、大会側に提出する企画書の内容を互いに議論する必要があったからです。議論の結果、「身近な科学を説明して、中高生の科学嫌いをなくすようなサイトとアプリを作る」という企画になりした。
日本で用意できるものは事前に用意しておこうということで、韓国に行くまでにPC用のサイトを制作しましたが、現地での話し合いで、携帯サイトを作ることに方針転換したので、日本でのサイト制作は無駄になってしまいました。しかし、事前に用意していた素材や記事は使えたので、現地で柔軟に変化に対応することも大事だと思いました。
参加レポート (5th e-ICON World Contest)
この大会での活動をまとめたものです。
5th e.icon参加レポート.pdf へのリンク
(PDFに移ります)
作成したサイトの宣伝ポスター
このポスターはe-ICON参加後に行われた、e-learning Korea
という大きな見本市のようなところで、ブース発表をする際に使用したものです。上に書いたようなサイト制作までの経緯と、サイトの用途について記載しています。
クリックすると画像が拡大します。
この記事は2015年10月にKEI(当時高校1年生)が執筆しました。