色のイメージと効果 -緑色のイメージ-

緑色のイメージ

緑は、植物、山、森林など自然の色です。
また、緑には深緑や明るい黄緑などバリエーションがあり、その色によりイメージが変わります。深い緑は落ち着いた雰囲気、黄緑は若葉を想像させ、何か新しいことをスタートさせるフレッシュな感じをイメージします。

私たちが連想する緑色のイメージ
連想するイメージ 自然 おだやか リラックス 安全 しぶい 新鮮 エコ
物理的イメージ 植物 森 木 メロン カエル 野菜 お茶 生命

<緑は中間色> 緑は暖色でも寒色でもなく、色相環で言うと中間色となります。
そのため調和やバランスがとりやすい色です。また、緑は心をリラックスさせる作用があり、癒しの空間などで多く使用されています。

<緑の価値>  今では癒しの代表色の緑ですが、緑の扱い方は昔は違ったようです。
昔は、自然色の緑は身近な色と同時にありふれた色と捉えられていました。 しかし、自然破壊や環境問題がとりあげられる現在では、緑は人を癒す大切な色と思われるようになりました。

<海外のイメージ>欧米では、嫉妬・不気味を表すこともあります。
例)「Green with envy」 嫉妬にかられる
例)「Green-eyed」 嫉妬に満ちた目

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