黄色のイメージ

黄色は明るく前向き、ポジティブなイメージです。
光や太陽、菜の花などを想像し、暖かくなんとなく楽しい気分にさせてくれます。

黄色は有彩色の中で一番明るい色です。
光や太陽のイメージで明るく元気な色と感じる人が多いのではないでしょうか。 また、日本では、春の菜の花畑や夏のひまわりなど季節の花のイメージもあります。

＜海外のイメージ＞ 海外での黄色のイメージは宗教によりかなり差があります。

欧米）欧米キリスト教圏では、危険、不快、異常、怖がりといったマイナスのイメージを持ちます。イエスを裏切ったユダが黄色の着衣を身に着けていたことに由来するそうです。

中国）中国では、昔は高貴な色とされ、皇帝や貴人、僧侶の身に着けるものは黄色だったそうです。しかし、現在の中国において黄色は「卑猥」「腐敗」というマイナスな意味もあり、両極端なイメージを持つ色になっています。

同じ色でも、国や宗教により随分イメージが違うものですね。