白 White

<膨張色、進出色、柔軟色、軽量色>
清潔な印象を与える。 実際よりものを軽く感じさせる。始まりを感じさせる。汚してはいけないと思わせる。気分を一新する。広さを感じさせる。
それぞれの色にはどんな心理効果があるのでしょうか?
代表的な11色を例に、それぞれの色がもつ性質、一般的なイメージと心理的効果をまとめてみました。
また、私たちは色のイメージを連想するときに、ほとんどの人が同じように感じるイメージの他に、
文化や国、地域による感じ方の違いや、個人の体験・経験などからくるイメージもあると考えました。
各色をクリックすると、私たちが連想した各色のイメージと、他の国でのイメージや色の歴史などを説明しています。
<膨張色、進出色、柔軟色、軽量色>
清潔な印象を与える。 実際よりものを軽く感じさせる。始まりを感じさせる。汚してはいけないと思わせる。気分を一新する。広さを感じさせる。
<収縮色、後退色、強硬色、重量色>
実際よりものを重く感じさせる。強さや圧力、権力など力を感じさせる。高級感を与える。自己主張を強くする。暗い気持ちになる。
<柔軟色、沈静色 ※明るければ白、暗ければ黒の性質に近い>
上品でお洒落な印象を与える。穏やかで控えめな印象を与える。落ち着いた雰囲気を与える。物事を受け入れやすくなる。忍耐強くなる。
<膨張色、進出色、温暖色、興奮色>
活力を感じ気持ちを前向きにさせる。熱や暖かさを感じる。
食欲を増進させる。時間経過を早く感じさせる。目を引き関心を集める。
<収縮色、後退色、寒冷色、鎮静色>
集中力を高める。食欲をコントロールできる。興奮を押さえ、気持ちを落ち着かせる。時間経過を遅く感じさせる。睡眠を促進する。
<沈静色、重量色※中性色で周りの色によりイメージ効果がかわる>
心や身体の疲れをいやす。
疲れた目を休ませる。鎮静作用で緊張を緩和する。リラックスの作用がある。穏やかな気持ちを与える。
<膨張色、進出色、温暖色、興奮色、軽量色>
集中力を発揮させる。
判断力がUPする。記憶力を高める。注意をうながす。気分が明るくなる。
<膨張色、進出色、温暖色、興奮色>
食欲を増進させる。
賑やかさを感じ陽気な気分になる。エネルギーと開放感を与える。整理整頓ができる。親しみが生まれ仲間意識を高める。緊張を和らげ力を出せる状態にする。
<進出色、温暖色、柔軟色、軽量色>
幸せな気持ち、優しい気持ちになる。
心も体も若くなる。愛らしく見える。安らぎに満ち足りた気分になる。愛情を求めるようになる。緊張をやわらげる。
<沈静色、重量色※中性色で周りの色によりイメージ効果がかわる>
想像力をかき立て感性を豊かにする。
緊張や不安を癒し穏やかな気分を与える。性的なものを感じさせる。催眠効果がある。心と身体の回復を促す。勘を鋭くする。
<温暖色、重量色>
安定している印象を与える。
緊張を緩和する。堅実さや信頼感を与える。温もりを感じさせる。伝統や歴史を感じさせる。コツコツと物事を継続させる。
本ページおよび各色の詳細ページは以下Webページを参照・参考および一部引用させていただきました
※参照および一部引用 色 カラー http://iro-color.com の色のイメージ▲