六月ごろに花を咲かせます。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、すべてを組み合わせると5000種類以上あるといわれています。
日本で最もよく見られる楓属の種で、紅葉の代表種です。本州の平地から、標高1000m程度にかけての低い山で多く見られます。国外では、朝鮮半島、中国、台湾などに自生しています。
中国原産の夏を代表する花木です。春に伸びた枝の先に夏から秋にかけて花をさかせます。花色は、白、ピンク、紅、紅紫などがあります。
日本全土をふくむ東アジアと、アメリカ北東部などに分布しています。ツユクサ属は世界に180種類ほどあり、日本には5種類あります。