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知ってみよう

ビオトープの植物

 ビオトープでよく見られる植物の例です。写真をクリックすれば詳しい説明のページがあります。

カワラナデシコ


  主に日当たりの良い草原や河原に生育していますが、路や山地の斜面、海岸の砂浜などでも生息しています。

 

スイレン


 生育している場所は、水位が安定している池や沼などです。地下茎から長い茎をのばし、水面に葉や花を浮かべます。


ハナショウブ


 六月ごろに花を咲かせます。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、すべてを組み合わせると5000種類以上あるといわれています。

シシガシラ


 北海道から九州、屋久島までの山林や村の周辺などで見られます。日本固有の種ですが琉球列島には分布していません。

イロハモミジ


 日本で最もよく見られる楓属の種で、紅葉の代表種です。本州の平地から、標高1000m程度にかけての低い山で多く見られます。国外では、朝鮮半島、中国、台湾などに自生しています。

サルスベリ


 中国原産の夏を代表する花木です。春に伸びた枝の先に夏から秋にかけて花をさかせます。花色は、白、ピンク、紅、紅紫などがあります。


ツユクサ


 日本全土をふくむ東アジアと、アメリカ北東部などに分布しています。ツユクサ属は世界に180種類ほどあり、日本には5種類あります。



 
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