棒銀講座 相掛かり戦矢倉戦@矢倉戦A
攻めのコツ 継ぎ歩・垂れ歩叩きの歩両取り合駒@合駒A
攻めの種類 相掛かり戦横歩取り戦縦歩取り戦矢倉戦
中飛車戦四間飛車戦三間飛車戦向かい飛車戦

叩きの歩

「叩きの歩」とは

叩きの歩とは敵の駒の頭に持ち駒の歩を打つことで、駒取りになっているために相手はこの手に対して手を抜きにくく、垂らしの歩よりも直接的で厳しい手であることが多いです。ここではいくつか叩きの手筋を紹介しています。
先手持駒  後手持駒 なし

「叩きの歩」@

寄せの手筋。「 ■3三歩」 これで決まっています。■3三歩に金が逃げても□4三金と取っても■3二金で詰みです。 ■3三歩には□同金と取るよりないですが■同と(歩)で後手受けがありません。
先手持駒 金歩 後手持駒 なし

「叩きの歩」A

喜んで▲一四香と金を取る前にちょっとだけ考えてみましょう。正解は「 ■2四歩」です。金では取れませんね、(王が取られてしまう)□同銀と取ればそこで■1四香です。
先手持駒  後手持駒 なし