なんとなーく、サスティナブルコーヒーは大事だっていうのはわかるんですけど、いろんな言葉があって、難しいです。
それなら、整理してみましょう!
フェアトレードコーヒーも認証コーヒーの1つだった気がします…。
そうです。認証団体のページで紹介します。(詳しくはこちら) フェアトレードは多くの団体が認証を受けているため、比較的有名ですね。
ローソンのコーヒー、レインフォレストの認証を受けてるっていうの知ってます!
よく知ってますね! ローソンのコーヒーも認証コーヒーであり、サスティナブルコーヒーです。
サスティナブルコーヒーはよくわかりましたが、エシカルコーヒーっていうのは一体何なんですか?
エシカルコーヒーというのは倫理的に正しく取引されたコーヒーです。コーヒー農家に十分なお金を支払わない経済的問題、環境問題を解決すべく出てきました。 「エシカルコーヒー」は主に、スターバックスコーヒーが使っている言葉です。 スタバのコーヒーが好きな方は一度は聞いたことがあるでしょう。
「エシカルコーヒー」と、「サスティナブルコーヒー」は同じ意味では?
まさにそうです!同じ意味です。
「持続可能」、「倫理的」と言われてもよくわかりません。
当たり前です。 その言葉自体がざっくりとしたものなのですから。
難しいですね。
しかし、消費者側から対策も出されています。 イギリスは「エシカルコンシューマー」誌で独自にエシスコアーというエシカル度を測る基準を作成し、過去5万件に及ぶ企業・商品・サービスが検証されています。 このような基準が広まれば、問題解決につながります。
日本でも広めていかなければいけませんね。
サスティナブルコーヒー、エシカルコーヒーはともにざっくりとしたもので、詳しく定義はされていないので、混乱します。その解決策として、イギリスでは消費者側から、企業、サービス、商品をどれだけ持続可能な、または、倫理的なものなのかがわかる基準を示しています。 日本ではまだ未発達ですが、このような基準を広めていくことが大事です。