小倉百人一首について

新 古 今 和 歌 集



■編集者

後鳥羽院【99】が命令し、
藤原定家【97】、源通具、
寂蓮法師【87】
参議雅経【94】
徒二位家隆【98】などが編集しました。が、後鳥羽院も選びました。

■作られた年

1201年の上皇の命が下され、 1210年 - 1216年の間頃に最終的に完成しました。

■内容

歌集で、全1979首です。
春夏秋冬、賀、哀傷、離別、羇旅、恋、雑、神祇、釈教万葉時代以降の歌人の作を収めています。
歌人の人数は読人しらずを除き396名で、入集が多い歌人は、西行法師【86】僧正慈円【95】藤原俊成【83】などです。
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