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自転車事故の推移

1.自転車事故発生件数

自転車事故の推移を、直近10年のデータから考察します。
平成20年(2008)~平成29年(2017)の交通事故発生件数と自転車事故発生件数の推移グラフです。交通事故全体の発生数と同じく毎年減少し、H19年には171,171件だった自転車事故件数が、H29年には90,407件と約52.8%とまで減少しています。

    

自転車事故凡例

警察庁>統計>" 平成29年中の交通事故の発生状況 "より作成

2.自転車事故の比率

交通事故全体に占める自転車事故の割合はどのくらいか?この10年間20.6%~19.1%で推移し、緩やかに減少しているものの比率はあまり変化していないといえます。

自転車事故割合グラフ

警察庁>統計>" 平成29年中の交通事故の発生状況 "より作成

3.年齢別の自転車事故数

各年代別の自転車事故の割合は、交通事故総合分析センターの資料によると、中学生及び高校生の事故率が他の世代比べて高いことがわかっています。

このことから社会問題にもなっている自転車事故は、私たち中高生の意識改善と事故防止についての対策を施すことにより、大幅に減少させることができるはずです。

自転車事故年齢割合グラフ
出典:公益財団法人交通事故総合分析センター

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