国立ハンセン病資料館の歴史
出来事 | |
---|---|
1993年6月 | 高松宮ハンセン病資料館が完成 |
1996年4月 | 「らい予防法」廃止 開館5周年記念シンポジウム「これからをどう生きるか」 |
2001年5月 | らい予防法違憲国家賠償請求訴訟で、熊本地裁が原告勝訴判定 総理大臣から「ハンセン病資料館の充実」が盛り込まれる。 |
2002年5月 | 勝訴判決による主相談話を受けて厚生労働省がハンセン病資料館整備懇談会を設置 |
2007年3月 | リニューアルオープン記念式典 国立ハンセン病資料館としてリニューアルオープン |
2008年6月 | 「ハンセン病問題基本法」公布 (ハンセン病患者に向けて「名誉の回復」を図ることを目的とする普及啓発活動の一環として国立ハンセン病資料館を設置することが明文化) |
2016年4月 | 春季企画展「『らい予防法』を振り返る」 |
2019年6月 | ハンセン病家族国家裁判で熊本地裁は原告勝訴の判決 |
資料館では毎年記念式典を行っていて、入所者の方々に向けた映画上映や一般客に向けた
企画展示なども行っております。
(例)1997年6月 入所者の方々の為に、「もののけ姫」を上映
2005年6月 「例え命が~~~」の企画展示