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肉食と地球温暖化 |
地産地消 |
肉食の文化が広がるにつれ、牛の畜産が進んできています。しかしながら、牛のげっぷには温室効果ガスの一つであるメタンが含まれていて地球温暖化を進めてしまいます。
売れ残りや賞味期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずのものが捨てれられてしまい廃棄物となるものを
「食品ロス」といいます。日本では世界中の飢餓に苦しむ人たちへの食料援助量を大きく上回る食品は廃棄されています。大切な資源を有効活用する点や環境への配慮の点から食品ロスを減らすことが重要です。
フードライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄り、フードバンク団体等を通じて、広く福祉団体や施設などに提供する活動です。区では、区内常設回収場所とのイベント等でフードライブを実施しています。
会食や宴会の際に食べ残しを減らすために「30・10運動」が広がっています。職場や知人との会食・宴会から始めていただき、一人一人が「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく会を楽しみましょう。