ゲーム障害に終止符を

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1. 病院に掛かる

① 外来治療

初診時に生活習慣やゲーム種類、使用時間などの詳しい箇所まで問診をして、受信者の問題を持っているかを把握し、
2回目以降は血液、視力検査や心理検査、体力検査などの項目を行い評価する。という手順で行われています。

② カウンセリング

人それぞれに合わせた治療方法を提案してカウンセリングが行われています。
また、カウンセリングの時間設定もその患者さんの特徴や状態から考えられています。
患者さんの一人一人の経緯をしっかり聞き、回復まで治療しています。
カウンセリングは回復したあとも完全には治っていない可能性があるため、終了せずカウンセリングを続ける場合もあります。

③ キャンプ

夏に8泊9日のデジタルデトックスが行われます。

2. TMS治療

これは磁気により身体を痛みつけることなく脳の細胞を刺激することで脳の治療をします。副作用も少ないです。
「東京TMSクリニック」ではこれが行っています。
この治療法は約10回で効果が現れていくとなっています。

神奈川県立精神医療センターより

3. 家族で話し合う

「meden」や「ながうしクリニック」のサイトでは、
ゲーム依存などに子供がなったときには子供と親がしっかりと向き合って解決をすることが良いとしています。
ゲームを完璧にやめるのではなく、少しづつ減らしていくことが大事ということです。

福岡市のサイトでは福岡市民のゲーム障害やインターネット依存に関する相談所として、
福岡市精神保健福祉センターが相談に本人や家族への相談に応じています。
また、福岡市から委託して、カウンセリングやどりぎでは「ゲーム依存に対応したひきこもりサポート事業」が行われています。

参考文献

 独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター インターネット依存治療部門(TIAR)より
インターネット依存治療部門 (TIAR)
NagaushiClinic インターネット・ゲーム依存症ついて より
ネット・ゲーム依存症について | 様々な症状と治療法 | ながうしクリニックより
meden インターネット・ゲーム依存症|治療法もよりご紹介 より
インターネット・ゲーム依存症|治療法もご紹介 | メンタルヘルス | ミーデン株式会社
医療法人社団 べスリ会 東京TMSクリニック TMS治療法とは?メカニズムや効果、治療期間について解説します より
TMS治療とは?メカニズムや効果、治療期間について解説します
福岡市 インターネット依存・ゲーム(依存)とは より
福岡市 インターネット依存・ゲーム障害(依存)
カウンセリングスペース やどりぎ より
カウンセリングスペース やどりぎ/引きこもり発達障害のお悩み・ゲーム・ネット依存症・各種依存症のお悩みもカウンセリングスペース やどりぎ

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