一見よくなさそうだけど、

シューティングゲームが脳に与える様々な影響

脳の学習機能の向上

米ニューヨークのロチェスター大学の研究チームが発表した論文によると、
被験者のうち『Call of Duty』や『Grand Theft Auto V』などの
アクションゲームをプレーした人たちは、海馬の灰白質(神経細胞の細胞体が集まる部位)が縮小し、
この場合、海馬が縮む一方で、尾状核(脳の学習と記憶を司る部分)の灰白質は逆に増えることが判明しました。
また、シューティングゲームをプレイすることで判断力が25%向上し、記憶力が2割向上し、前葉頭の機能改善につながることがわかりました。
しかしその一方、アルツハイマー病のリスクが高まることも判明しました。

参考文献

「Current Biology」の「シューティングゲームは知覚や感覚を向上させる効果がある」という論文より
シューティングゲーム(fps)で脳が活性化、頭が良くなる!科学的根拠あり。
カナダのモントリオール大学の研究より
ゲーム脳の最終形態「FPS脳」がヤバすぎる! 脳が縮み、うつ病・PTSD・アルツハイマー病リスクを爆アゲ!(最新研究)
Geek.comの研究より
ゲームは必ずしも脳に悪影響を与えない:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン
鹿屋体育大学・萩原悟一の研究より
ゲームプレイ時の脳活性やパフォーマンスを調査する3つの検証の結果が発表 | eSports World(eスポーツワールド)

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