このページでは、このサイトの内容を担当している僕の心理学を学ぶ経緯と学んでからの変化を書いています。
圧倒的「恥」ですが、なかなか人に話さないような内面的な話を盛り込んでおります。
このページを見ることで、あなたが心理学を学んだときのイメージをより深いものにできます。
長い文章ですが、実話なので現実感は保証できます。
ぜひお楽しみください。
僕が心理学に興味を持って調べ始めたのは中学3年生の秋でした。
問題です。
なぜ、僕は心理学を学び始めたでしょうか
正解は④です。
もっとも中学生らしいですね。
でも、中学生でモテようと思って心理学の勉強をするのは「中学生らしくはない」かもしれませんね。
心理学を学び始めたのは、なぜ中3の秋なのか。
文化祭の係で好きな人と話すチャンスがうまれたからです。
そして、会話するチャンスを得て改めて僕は思いました。
「あれ?どうやって好きな人と話せばいいんだっけ?」
他にも何人かいる、グループの状態だったら流暢に話せるのです。
しかし、2人で話すことを考えると、絶望しか感じませんでした。
「これは早急に解決せねばなるまい」
当時有名だったコミュニケーション本を一通り読みました。
読み終わった後、こう思ったのです。
「これ、ほんとに使える?」
数十個の「自称必須テクニック」や「この言葉を言うべき」「雑談はこの話をしよう」などの記述。
「俺はロボットか!」と突っ込みたくなるような内容でした。
覚えられるわけがないし、表面的な印象を受けたのです。
「どうすればいいんだ」と咽び泣く僕に、神の手が差し伸べられました。
心理学・脳科学の本です。
そこには、「人は一緒にいると自分の命の安全が保たれるような人を好きになる」などの根本的であり抽象的な話が書いてありました。
「コミュニケーション本」に書いてあった内容と、点と点が繋がった思いです。
がモテる理由を説明できるようになりました。
さらに、人を好きになるメカニズムや
心理学を学んだ僕は、激モテライフを送る・・・
と、そんな美味しい話ではありませんでした。
僕はある問題につきあたりました。
僕がつきあたった問題、それは・・・
『頭でわかってても使えねぇ』
ということです。
これらは強い敵として立ちはだかります。
他にも、
・「基本的に自分は話さない」と「会話をリードする」との矛盾に近い関係
・「質問をする」という教えに対して、「いつ?どのくらい?何を?」などの実践中、無限にあふれでる疑問
などの問題もありました。
現在では、この疑問の一部には自分の中で答えが出ていますが、ほとんどはまだ暗闇のなかです。
「あれ、じゃあ心理学って別に使えないじゃん」
そう思いましたか?
しかし、僕は断言します。
心理学は、間違いなく使えます。
モテるコミュニケーションにひたすら注力してきた僕ですが、心理学を学び始めてしばらくしたある日、ふと思いました。
「自分の感情をコントロールできるようになってるな」
僕は気性が荒かったというわけではありませんが、心のなかで人にイライラすることが多かったです。
しかし、ここしばらくはイライラを抑制できている。
「なんでだろう」
その疑問は、ある言葉を見て解消されました。
『メタ認知』
自分の認知活動を客観的に観察すること
わかりやすく言うと、自分の感情を言語化できるようになったということです。
僕は、「感情」がなぜ起こるのかを調べているうちに、自分にも当てはまっていることを悟りました。
その原因をわかっていたからこそ、言語化できていたからこそ、以前に比べて楽に生活していたのです。
思わぬ副産物でした。
他にも、人の心を動かす発表ができるようになったり、親や友達、先生の感情が大まかにわかるようになったりしました。
きちんと効果が出たのは一日2時間のインプットと毎日のアウトプットを始めてから、2ヶ月後くらいの話です。
しかし、勉強に値する十分な効果でした。
僕的には心理学の勉強は超おすすめです。
僕が感じた成果は以下のとおりです。
これって、「いいひと」の特徴ですよね。
心理学を学んだ成果は、「価値のある、いいひと」になれることとも言えますね。
私もそれをめざして、毎日精進しています。
心理学は学んだ日から死ぬまで確実に使える知識です。
あなたが今、心理学に少しでも興味があるなら、すぐに心理学の本をポチっと購入してください。
そして、次はあなたが悩んでいる友達に心理学のおもしろさを伝えてあげてください。
心理学は多くの人にとって人生の支えになるはずです。
~追記~
途中で急に途切れた、僕の恋のお話。続きはあったのでしょうか。
すべてご想像におまかせします。
ただ一つ確実なのは、僕は心理学を学んでよかったと思っているということです。