最近悩んだことはありますか?
ほとんどの人はYesでしょう。
少し例を挙げてみましょう
これらの「悩み」の共通点はなんでしょう。
”対人関係の悩み”ですよね。
確かに人間関係のものが多いですね。
さて、こう思った人もいるのではないでしょうか。
この3つは、対人関係じゃないだろ。
では、考えてみてください。
人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界で、この3つの悩みはあると思いますか?
NOですよね。
この悩みは、何と比べて「お金がない」のでしょうか。
「だれか」です。
インターネットで知り合った人。SNSで見た人。職場が同じ人。身近な友人。
彼らに比べて、「お金がない」そう思うのです。
こんな悩みを抱えることになります。
では、人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界で、お金の悩みはあると思いますか?
ないですよね。
多い・少ないを比べる相手がいない。
そもそも人間がいないから、お金があるかすら怪しい。
これも同じです。
知っている「誰か」と比べて、自分はできない・できる、そう思うのです。
重要なことをお伝えします。
人間が価値を決めるとき、”相対的”な判断しかできません。
~~と比べて〇〇。
この方法でしか価値を測ることができません。
絶対的な「価値」などどこにもなかったのです。
人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界では、孤独を感じるよ。
そう思いましたか?
実は、「孤独」も””相対”です。
無人島にいて寂しく感じるのは、別の大陸で仲良くしている人のことを考えるからです。
本当に誰もいなかったら、寂しさすら感じないでしょう。
ここまでで、「人の悩みのすべては、対人関係の悩みである。」
これに、渋々ご納得いただけたでしょう。
「でも、これって理想論でしょ?実際世界に自分一人になんてなれないよ。」
そのとおりです。
つまり、「人の悩みのすべては、対人関係の悩みである。」の本当の意味は、
##私達人間は、悩み続けて生きていく##
これです。
あくまで、一つの考えであり、絶対的な真実ではないかもしれません。
ですが、それなりに説得力のある、「強い論」であることは疑えません。
私達は、憂鬱と一緒に生き続けなければならないのか。
その答えは、このサイトで見つけてください。
誰かから答えをもらうのではなく、あなたが見つけるのです。