人の"悩み"

人の悩みのすべては、対人関係の悩みである

最近悩んだことはありますか?

ほとんどの人はYesでしょう。

少し例を挙げてみましょう

  • 恋人との関係がうまくいっていない。
  • 家族との仲が悪い
  • お金がない
  • 自分には才能がない
  • 話を親身になって聞いてくれる人がいない
  • 孤独を感じる
  • これらの「悩み」の共通点はなんでしょう。

    ”対人関係の悩み”ですよね。

    確かに人間関係のものが多いですね。

    さて、こう思った人もいるのではないでしょうか。

  • お金がない
  • 才能がない
  • 孤独を感じる
  • この3つは、対人関係じゃないだろ。

    では、考えてみてください。

    人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界で、この3つの悩みはあると思いますか?

    NOですよね。

  • お金がない
  • この悩みは、何と比べて「お金がない」のでしょうか。

    「だれか」です。

    インターネットで知り合った人。SNSで見た人。職場が同じ人。身近な友人。

    彼らに比べて、「お金がない」そう思うのです。

  • なんで俺は頑張ってるのに、こんなお金をもっていないんだ。
  • みんなお金をもっていていいな~
  • こんな悩みを抱えることになります。

    では、人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界で、お金の悩みはあると思いますか?

    ないですよね。

    多い・少ないを比べる相手がいない。

    そもそも人間がいないから、お金があるかすら怪しい。

  • 才能がない
  • これも同じです。

    知っている「誰か」と比べて、自分はできない・できる、そう思うのです。

    重要なことをお伝えします。

    人間が価値を決めるとき、”相対的”な判断しかできません。

    ~~と比べて〇〇。

    この方法でしか価値を測ることができません。

    絶対的な「価値」などどこにもなかったのです。

  • 孤独を感じる
  • 人間という種族が「あなた一人だけ」だった世界では、孤独を感じるよ。

    そう思いましたか?

    実は、「孤独」も””相対”です。

    無人島にいて寂しく感じるのは、別の大陸で仲良くしている人のことを考えるからです。

    本当に誰もいなかったら、寂しさすら感じないでしょう。

    ここまでで、「人の悩みのすべては、対人関係の悩みである。」

    これに、渋々ご納得いただけたでしょう。

    「でも、これって理想論でしょ?実際世界に自分一人になんてなれないよ。」

    そのとおりです。

    つまり、「人の悩みのすべては、対人関係の悩みである。」の本当の意味は、

    ##私達人間は、悩み続けて生きていく##

    これです。

    あくまで、一つの考えであり、絶対的な真実ではないかもしれません。

    ですが、それなりに説得力のある、「強い論」であることは疑えません。

    私達は、憂鬱と一緒に生き続けなければならないのか。

    その答えは、このサイトで見つけてください。

    誰かから答えをもらうのではなく、あなたが見つけるのです。