事例からわかること(インタビュー)

 私たちは大分からあげさんにこんな質問をしました。
  • 廃棄率を公表しようと思った理由
  • 廃棄率を公表してよかったこと
  • 廃棄率を公表してからの変化(食品ロスとお客様の変化)
  • 廃棄率を下げるための具体的な取り組み
  • その取り組みをやった効果
  • 食品ロスの次なる取り組みや目指すものがあるか
 質問に対する大分からあげさんの回答がこちらです。
  • フードロスとチャンスロス※はトレードオフの関係にあるから
  • 来店時間のピークが早まったりネット予約による顧客増加がみられた
  • 顧客の意識が変化し「売り切れる前に買おう」という行動が広がった
  • 廃棄率の公表を始めて従業員の意識が高まり顧客からの賛同も得ている
  • 廃棄率の公表により売れ筋商品の適量生産と売り切りが促進された
  • 大分からあげは品切れを奨励するビジネスモデルを採用している
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※チャンスロス・・・利益を得る機会を損失すること
「ポッポおじさんの経営日記」より一部抜粋