※日本ユニセフ協会のホームページより引用しています。
2015年9月、国連で採択された2030年までに達成すべき「持続可能な開発目標」、SDGs。
「食品ロス」とは、そんなSDGsの二番目の目標「飢餓をゼロに」に当たる問題であり、本来は食べられる状態であるにもかかわらず食品が廃棄されることです。
農林水産省で使用される「食品ロス」は「食べられる部分の廃棄」を意味し、「食べられない部分も含んだ廃棄」は「食品廃棄物」と呼ばれます。国際連合食糧機関(FAO)では食品廃棄物のことを「Food and Waste(フードアンドウィースト)」と呼んでいます。
ですが、一般的に日本では「食品ロス」と「フードロス」は同じ意味として使用されることが多いです。
そんな食品ロスについてですが、日本では
毎日、国民一人当たりおにぎり約1個分の食品が捨てられています。
年間にして
約40kg!つまり、子ども一人と同じ重さの食品を捨てていることになります。