藻類ってなに?

このページでは藻類とはなにかについて説明しています。

藻類とはどんな生き物?

藻類とは、光合成をして生きる生物の仲間で、海や川、池などさまざまな場所に生息しています。ミドリムシやクロレラのような微細藻類(単細胞生物)と、ワカメや海苔のような大型藻類(多細胞生物)に分けられます。藻類の光合成は、約24億年前にシアノバクテリアから始まり、地球に酸素を増やしてきました。現在も藻類は光合成を続け、二酸化炭素を吸収し酸素を生み出す重要な存在 です。


藻類の役割と重要性

藻類は世界に数万種が知られ、実際には30万種以上いると考えられています。大型藻類は二酸化炭素を多く吸収するため、地球温暖化対策(ブルーカーボン)として注目されています。一方、微細藻類は植物プランクトンとして海の食物連鎖の基盤を支え、魚や人間の食生活にも深く関わっています。藻類は地球環境と私たちの生活を支える存在です。


藻類の増え方と生活スタイル

藻類は、細胞分裂による無性生殖と、性の異なる個体が合体する有性生殖の両方で増えます。また、水中を漂うプランクトンとして生活するものや、岩や植物、砂粒、底泥などに付着して生活するものもいます。中には、強い光や寒さなどの厳しい環境にも適応できる藻類があり、長い進化の中で生き残ってきました。