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 ここでは、税金種類や使い方について学びます。

 まず、自治体の主要な財源は地方税、地方譲与税、地方交付税です。他には国庫支出金地方債等もあります。会計年度独立の原則といものがあり、各会計年度における歳出は、その年度の歳入をもつて、これに充てると地方自治法208条で定められています。

 また、地方税は普通性と目的税に分けられます。さらに普通税と目的税には税金を納める人と負担する人が同じ直接税と税金を納める人と負担する人が違う間接税があります。つまり、販売元などが売り上げから税金を計算し納めるのが間接税です。
国庫支出金…国が公共地方団体に支出、交付する資金のうち、使い方が決められているもの

地方債…普通地方公共団体が発行する公債のこと
 
     
   
 では、これらの税金はいったいどのように使われているのでしょうか。実は、これらの税金は私たちが何気なく生活している中に多く見つけられるのです。公共サービス、または公共施設に使われています。

 公共サービスでは警察・消防費、医療関係、市町村でのごみの収集車等の私たちの生活に欠かせないものを提供しています。公共施設とは別名社会資本とも呼ばれます。学校や信号機、また小学生や中学生といった子どもの教育費用などもこれに含まれます。このように少しだけ知っても、生活と密接に関係していることがすぐにわかります。
   
   
 
 
             
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