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海外の事例~海外の取り組みと台湾研修
具体的に海外の事例を取り上げてみます。
そしてメンバー全員が参加した台湾研修で学んだことをレポートにしました。
 
 海外の事例 台湾研修
2018/10/17~20実施


海外のフードロスの様々な取り組み


アメリカ

食べ残しを持ち帰ることが推奨されており、ドギーバッグが浸透しています。ドギーバッグとは持ち帰るのが少し恥ずかしいから犬にあげる口実で、というのが名前の由来だそうです。容器はお店側が用意してくれます。


フランス

2016年2月から「食品廃棄禁止法」という法律が施行されています。400㎡以上の大型スーパーでは、賞味期限切れや売れ残りの廃棄量に応じて罰金が科せられます。ボランティア団体に寄付することを義務付けられているのです。


デンマーク

賞味期限切れや、品質には問題がなくても放送で傷がついた商品などを専門に扱うスーパーができました。ボランティア団体によって運営されており、とても安く商品を手に入れることができます。

また、売り物にならない商品や賞味期限切れの物を使うレストランもできました。なんと1年半で3.5トンもの捨ててしまってたであろう食べ物を使うことができたのです。


スペイン

地域ごとに連帯冷蔵庫と呼ばれるものが置かれています。地域住民や飲食店が自由に入れることができ、貧困層を救っています。ボランティア団体が定期的に中身をチェックしています。冷蔵庫でいうと、インドのある飲食店でも、冷蔵庫を提供しているようです。


(Link)「海外と日本」の意識比較のためのアンケートも一緒にご覧ください。

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メールochafoodloss@gmail.com