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食料自給率が低く、食糧への責任を果たさなければならない日本。
日本の現在フードロスにおける現状や課題を調べてきましたがこの現状の原因とはどのようなものだったでしょうか。
私たちが探究してきた様々な要素から以下のようなことが考察できました。
まず、私たち消費者が一人あたり一日お茶碗一杯分の食べ物を捨ててしまっていること。この量の多さはただ食べ残したものを捨てているという量ではありません。日本は世界でも衛生面にとても気を使う国です。
「賞味期限が切れていないけど日が経ったから捨てよう。」「消費期限は過ぎていないが賞味期限はすぎたから捨てよう。」
日本の消費者の中には衛生面だけでなく見た目にも厳しい人もいます。
「形が綺麗じゃないから捨てよう。」「色が綺麗じゃないから捨てよう」このような理由で捨ててはいないでしょうか??
この日本の消費者の食への敏感さという問題は消費者だけの問題には止まりません。
私たちはこの過剰な敏感さが1/3ルールや企業の工場での精密検査で安全に食べられるのに色、形などの理由で食品が捨てられてしまうことに繋がると考えました。企業はあくまでも消費者がいるから成り立っているのであって常に消費者の需要、ニーズに応えなければなりません。なので私たち消費者がこうした敏感さを改善し食べ物に対するガードを緩めなければならないのでしょうか。
企業はCSRなどを通して様々な方法で環境に配慮する努力を行なっています。
しかしフードロスをいかに減らそうと思っても消費者が意識改革を行わなければこの厳しいルールは無くなりません。
消費者が変われば企業も変わるのです。これからは2020オリンピックやSDGs(2030年)を目標に企業とともに消費者がアクションを起こしていきましょう。
そうしたか必ずフードロスは大幅に減少するでしょう!
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関連ページ参照
(link)日本の現状
(link)フードロスの仕組み(原因)
(link)企業でのロス
(link)海外と日本の違い
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