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電動アシスト自転車の普及

自転車の中には電気を使いモーターによって漕ぐ力を補う電動アシスト自転車というものがあります。これは平成5年(1993年)に初めて発売されました。そして平成15年から25年にかけて販売台数が1.8倍に急増しています。(自転車産業復興組合より)普通の自転車で荷物が重かったり急な坂を上ったりしたときは足にとても負担がかかりますよね。しかし電動アシスト自転車の場合力を補助してくれるので自転車よりも疲れにくいです。そのため通勤や主婦の方、子供を自転車の後ろにのせる人などから人気があります。

電動アシスト自転車の基準

電動アシスト自転車が人の力を補う比率の上限は道路交通法によって決められています。人が漕いだときの力が1とすると
速度が10km毎時未満の時:2以下
10km毎時から24km毎時未満の時:2-{速度(km毎時)-10}÷7以下
24km毎時以上の時:人の力を補う力が加わらない

もしこれに当てはまらないと自転車ではなく原動機付自転車(原チャリ)に該当し、運転免許が必要になってしまいます。輸入車ではこの基準を満たしていない可能性があり注意が必要です。

つまり速さが遅いほど補う力は強く、早いほど力は弱くなっていくということです。だから漕ぎ始めは楽にすすむことができ、誤ってスピードを出してしまうこともすくないです。

しかし電動アシスト自転車は必ず充電が必要です。もし走っているときに電気がなくなってしまうとバッテリー等があるため普通の自転車より重たくなってしまい大変です。

私たちの提案

充電スポットを普及させてみたらどうでしょうか。

電動アシスト自転車を使っている人は年々増えてきています。また一回の充電にかかる電気代は普段10~20円程度です。駐輪場に設置し利用代金を支払い、自転車を止めている間に充電をすることができるしくみをつくったらいいと思います。

ペダルを踏んだときに急発進してしまい危険を感じた人が多いそうです。

→けんけん乗りをせずしっかりと自転車にまたがって注意をして発進してください。

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